真夏の臨月って、どうしてこんなに眠れないんだろう?
暑くて胸やけもして、みんなどうやって夜を越えているんだろう?
臨月に入って、妻の夜がどんどん浅くなっていきました。

暑さで寝つけない。。。
やっと寝ても胸やけで気持ち悪くて横になれない。。。
見ているこちらも、どうしてあげたらいいのか分からない夜が続いています。
僕たちも妊娠38周。
出産予定日は真夏のど真ん中です。
エアコンは1台きり、猛暑、大きなお腹、胸やけ。
まさに「真夏の臨月」を今まさに過ごしている最中です。
今回は、なぜ真夏の臨月はこんなに眠れないのかという理由と、我が家が実際に試していることをまとめてみました。

解決しました!
という後日談ではなく、いま同じように眠れず苦しんでいる方と同じ目線で書いた、渦中のリアルな記録です。
少しでも夜が楽になるヒントの参考になれば嬉しいです。
なぜ真夏の臨月は特別に眠れないのか

そもそも、なぜ臨月の夏はこんなに眠れないのか。
妻を見ていると、原因はひとつではなく、いくつもの「眠れない理由」が同時に重なっているようでした。
理由1:妊娠後期は平熱が高く、暑さを感じやすい
妊娠中は、妊娠前より平熱が高くなる方が多いと言われています。
産婦人科の情報でも、妊婦さんは体温が平熱より0.5度ほど高くなり、代謝も活発になって体に熱がこもりやすいと説明されています。
つまり、同じ室温でも妊婦さんは周りより暑く感じているということです。
僕が

寒くない?
と思う夜でも、妻は汗をかいて寝苦しそうにしている。
これは気のせいでも我慢が足りないわけでもなく、体の変化です。
理由2:お腹が大きくて、寝る姿勢がそもそもつらい
臨月になると、仰向けで寝るとお腹の重みで苦しくなったり、横向きでも腰やお尻が痛くなったりします。
暑さ以前に、楽な姿勢そのものが見つからない。
この「体勢問題」も、眠りが浅くなる大きな理由のようでした。
理由3:胃が圧迫されて、胸やけ・逆流が起きる
そしてもうひとつが胸やけ・逆流です。
大きくなった子宮に胃が押し上げられ、胃酸が逆流しやすくなることで、胸やけや喉の焼けるような感覚が起きやすくなると言われています。
臨月に症状のピークを迎える人もいるそうです。
妻も

横になると気持ち悪い
食後に胃がむかむかして眠れない
と言うようになりました。
暑さと胸やけ、この2つが合わさると、横になること自体がつらいという状態になります。
【暑さ編】エアコン1台問題と我が家が試したこと

我が家はエアコンが1台しかないという、地味だけどけっこう切実な事情があります。
同じ環境の方も多いのではないでしょうか。
試したこと1:寝室にサーキュレーターで風を送る
エアコンはリビングに1台。
寝室には直接エアコンの風が届きません。
そこで、リビングのエアコンで冷やした空気を、サーキュレーターで寝室へ送るようにしました。
体に直接冷風を当てすぎると、今度は体がバキバキになるため、風は体に直当てせず、部屋の空気を回すイメージにしています。
試したこと2:それでも暑くて、リビングのソファへ移動する妻
サーキュレーターで工夫しても、寝室が暑すぎて眠れない夜は、妻はエアコンの効いたリビングのソファに移動して寝ています。
一番涼しい場所で寝ればいいと割り切ったら、少しだけ夜が楽になったようでした。
完璧な解決ではないけれど、今はこれが現実的な選択でした。
試したこと3:冷感グッズで「体の一部」を冷やす
部屋全体を冷やしきれないぶん、体の一部をピンポイントで冷やす作戦も併用しています。
首元や脇の下など、太い血管が通るところを冷やすと涼しく感じやすいと言われています。
我が家で使っているのは、保冷剤です。
ただし保冷剤の当てすぎで冷えすぎるとお腹が張ることもあるので、「気持ちいい」を超えない範囲で使うようにしています。
【胸やけ・逆流編】我が家が試していること

暑さと並んで、いや暑さ以上に妻を苦しめているのが胸やけ・逆流です。
夫の僕自身は経験しない症状なので、理解し切れてはいません。
でも隣で見ていると、これがかなりつらそう。
一般的な対策と我が家の状況をまとめてみました。
対策1:寝る前の食事を早める・量を減らす
眠る直前に食べると胃酸が逆流しやすくなるため、少量ずつ回数を分けて食べ、寝る前はできるだけ胃を空けておく、という工夫です。
でも正直我が家は、仕事から帰ってた夫が夕食を作ります。
仕事が終わる時間にもよりますが、早く食べるというのは難しい状況です。
また、ご飯を食べるのが遅いということは、昼食から時間が空いてお腹がペコペコになっているということ。
なかなか量を調整するのも難しくできていない状況です。
対策2:上体を少し高くして寝る
横になると胃酸が上がりやすいので、上半身を少し高くして寝るというのもあります。
クッションや枕を重ねて、背中から頭にかけてゆるやかな傾斜をつけるイメージです。
これも妻は試しましたが、妻的には鳩尾が詰まるため、逆に苦しいとのことでした。
解決策3:シムス位で寝る
仰向けがつらいときは、シムス位が定番です。
抱き枕を使って体を預けると、お腹の重みも分散されて楽になりやすいとききます。
しかし妻としては、左側を下にするシムス位より、右側を下にする方が楽だと言います。
僕もこれには覚えがあり、左側を下にすると胃酸や空気が上がってきてしまいます。
胃など消化が苦しい時は、右側を下にするのが夫婦をそろってのおすすめです。
後期づわりについてはこちらから
解決策4:市販薬は自己判断で飲まない
これは「やらないこと」ですが大事なので入れておきます。
胸やけがつらいと市販の胃薬に手が伸びそうになりますが、妊娠中は使える薬が限られていて、自己判断で市販薬を飲むのは避けるべきとされています。
つらいときは我慢せず、かかりつけの産婦人科や薬剤師に相談する、というのが我が家の方針です。
夫の僕にできること

胸やけも暑さも、夫の僕が代われるものではありません。
苦しさ眠れなさを全て理解してあげることはできません。
できることは、なるべく早く帰って夕食を早めに用意する、部屋を冷やすために自分は暖かくして寝る、保冷剤を凍らせておくなど、どれも小さなことです。
でも妻がなるべく寝れるようなことを考えるだけでも、妻の夜は少しマシになるのかなと思っています。
まとめ|真夏の臨月を少しでも楽に眠るために、今日からできるこ
真夏の臨月、暑さと胸やけで眠れない夜は、正直まだ解決していません。
それでも今のところ、サーキュレーターで空気を回し、それでもダメならリビングのソファへ移動し、右側を下にして横向きで寝る
この組み合わせが、我が家の暫定ベストです。
- 妊婦は同じ室温でも暑く感じる
- 保冷剤で首元・脇など太い血管の近くを冷やす
- 胸やけ対策は「寝る前に食べない」が基本
- 胃が苦しい時は右側を下にして横向きに
- 市販の胃薬は自己判断で飲まない:妊娠中は使える薬が限られる。つらいときは産婦人科・薬剤師に相談を
- すぐ相談すべきサイン:発熱を感じる/めまい・立ちくらみ・強い動悸/お腹の強い張りが続く/胎動がいつもより明らかに少ない
出産予定日まであと少し。
この寝苦しさも、赤ちゃんが生まれれば少しずつ変わっていくはず。
寂しいやら怖いやら、色々複雑な気持ちがありそうですが、出産が早めるよう頑張っています。
〈参考リンク〉
妊娠後期に喉が焼けるような痛みを感じる原因は?対策や受診の目安も解説|トモニテ
妊娠中の胸焼けはどうすればいい?原因と対処法を解説|ベビーカレンダー




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