生後2ヶ月の予防接種、当日ってどんな感じなんだろう?
一度に4つも打って、うちの子は大丈夫なんだろうか?
案内が届いて日にちが近づいてくると、赤ちゃんより親の方がそわそわしてきますよね。
あんなに小さい腕に注射をするところを想像して、妻もかなり構えていました。
僕たちは不妊治療を経て娘が生まれ、今は育休中の新米パパママです。
今回は、初めての予防接種を前に僕たちが不安で調べたこと、生後2ヶ月ちょうどで実際に受けてきた1日がどうだったかをまとめてみました。
これから初めての予防接種を迎える方が、当日の雰囲気をなんとなくつかめれば嬉しいです。
生後2ヶ月で受けるワクチンは4つ|一度に打って大丈夫?

今回受けたのは、次の4つです。
- 5種混合
- 小児用肺炎球菌
- B型肝炎
- ロタウイルス
注射が3本と、口から飲むワクチンが1つ。
費用は無料でした。
一度に4つと聞くと、体調や痛みが大丈夫なのか心配になりますよね。
こんなに小さい体に負担がないのか、副反応が重なって出たりしないか。
国の制度なので問題ないのでしょうが、僕たちも娘への負担は心配でした。
調べてみると、日本小児科学会が「複数のワクチンを同時に接種しても、副反応の頻度が上がることはない」「本数に原則制限はない」という考え方を出しているようでした。
日本小児科学会の予防接種の同時接種に対する考え方|日本小児科学会
一方で、5種混合ワクチンの国内の臨床試験では接種後に37.5度以上の発熱が出た子が6割前後という数字も、厚生労働省のページに載っています。
ただ、元々赤ちゃんの平熱は大人より高めで、37度台前半は普通、ということも多いです。
基準の37.5度は、少し体が温まっただけでもすぐに超えてしまう数字なので、この「6割」には軽いものもかなり含まれているのだと思います。
同時接種の影響があり得るという指摘はあるものの、安全性に大きな懸念はないとされているようです。
当日の流れ|産院に小児科が来る日、待ち時間は?

我が家は、出産した産院に小児科の先生が来る形でワクチンを受けました。
当日の流れは、だいたいこんな感じでした。
- 受付、待合室で待つ
- 先生から接種の説明
- 注射3本
- 飲むワクチン
- 院内で15分ほど待機
- 体調に変化がなければお会計をして帰る
順番は4番目。待ったのは15分ほどでした。
しかし、病院に着いてしばらくすると、娘が泣き出してしまったので、待機時間は長く感じられました。
家を出る直前に授乳してきたのに、なぜか不機嫌。

これは先が思いやられる、、、
夫婦で顔を見合わせます。
待合室では他の赤ちゃんの泣き声が聞こえていました。
もしかしたらそれを聞いて、娘も不安になっていたのかもしれません。
授乳はいつまでに?|「接種の30分前まで」と予約券に

待合室で予約券を見返すと「授乳は接種の30分前までに済ませておくように」と記載がありました。
それを知らないまま、家を出る直前に授乳してしまった。。。
時間を確認すると、30分は経っていたので一安心でしたが、危なかったです。
あとから調べると、厚生労働省は「接種前後に哺乳制限はない」としたうえで、少しお腹がすいている方がワクチンを飲みやすいので、1〜2時間前までに授乳を済ませることをすすめているようでした。
自治体や病院によって「30分前まで」「1〜2時間前まで」と言い方は違うようですが、余裕をもって済ませておくと当日あわてずに済むと思います。
ちなみに接種後も、30分は授乳を控えるように言われました。
飲んだワクチンを吐き戻さないためだそう。
もし吐いてしまっても、少しでも飲み込めていればワクチンの効果に問題はなく、打ち直す必要はないと案内している自治体もありました。
注射はどのくらい泣く?|刺すときより抜くときだった

順番が来ると、先生から説明がありました。

両腕に1本ずつ、太ももに1本、そして飲むワクチンが1つ
娘を抱っこするのは妻。
膝の上に座らせるような姿勢で受けます。
刺す前から泣いている娘に1本目の注射がされます。
さらに泣き出す娘。

そりゃ痛いよね、、、
そう思いながら、残りの2本もぱっぱと打ってもらいました。
横で見ていて意外だったのは、針を刺して注入している間は、あまり気づいていなさそうだったこと。
注入の時間は一瞬で、針を抜いたときに

おぎゃあああ
となる感じでした。

代わってあげたい、、、
隣で妻は娘にすっかり感情移入していて、本当に辛そうでした。
ロタは飲める?|哺乳瓶が苦手な娘でも2分ほどで飲めた

3本の注射のあとは、飲むタイプのロタウイルスワクチンです。

もう痛くないよ
甘いやつだよ
甘い味でできているそうで、先生や看護師さんもご褒美の感じで飲ませてくれました。
実はここも僕たちは少し心配でした。
うちの娘は最近、哺乳瓶をあまり受けつけない様子で、産院で出されるK2シロップを飲むのにも5分くらい時間がかかるからです。
経口ワクチンは、先端が乳首のように丸くなっているシリンジに入っています。
赤ちゃんに吸ってもらいながら、先生も注射のように押し出せる形でした。
はじめ、娘は泣いていることもあり、口の異物を受け付けない感じでしたが、ちょっと口に垂らしてもらうと、泣き止んでワクチンを味わっていました。
やはりゴムの異物感?を嫌いながらも、少しずつ飲んでくれました。
量が少ないこともあって3分くらい、4回ほどに分けて飲めました。
もっと飲みたがらないだろう、と思っていたので、無事に飲んでくれてほっとしました。
哺乳瓶拒否について相談した話はこちらから
打ったあとの様子|放心状態と、その後1週間の様子見

席に戻ってきたあと、娘は思い出したようにちょっと泣いていました。
ただ経口ワクチンが美味しかったのか、そのうち泣き止んで放心したような顔に。
振り返ると、注射を打っている最中よりも、打つ前に待合室で待っている間の方が泣いていたかもしれません。
先生に言われた「受診の目安」
接種後は院内で15分ほど待機して、激しい嘔吐や体調の変化がなければお会計をして帰る、という流れでした。

1週間は様子を見てください
と、次のようなときは小児科を受診するように言われました。
- 38.5度以上の熱が24時間以上続く
- 激しい嘔吐
- ぐったりしている
お風呂については特に制限の話もなく、いつも通りで大丈夫みたい。
ロタウイルスワクチンについては、厚生労働省も接種後1〜2週間は腸重積症に注意するよう案内しています。
「突然はげしく泣く」「機嫌が良かったり悪かったりを繰り返す」「嘔吐」「血便」「ぐったりして顔色が悪い」のどれか一つでも見られたら、すぐに受診とのことです。
帰ってからの娘の様子
帰ってからも、その夜も、次の日の朝も、娘は元気に過ごしています。
とはいえロタの腸重積は1〜2週間が注意期間とのことなので、もうしばらくは様子を見ていくつもりです。
まとめ|初めての予防接種を迎える前に知っておきたいこと
娘に痛い思いをさせるのは、わかっていても辛いものです。
ただ終わってみれば全部で30分ほどのできごとで、娘は帰るころにはけろっとしていました。
今回は、生後2ヶ月で受けた初めての予防接種について、僕たちの不安と当日の様子をまとめました。
- 同時接種で副反応が増えることはない、というのが日本小児科学会の考え方
- 赤ちゃんは平熱が高いので、37.5℃が出ること自体は珍しくない
- 授乳は接種の30分〜2時間前までに済ませ、接種後も30分は控える
- 帰宅後は1週間様子見
帰ってからも次の日の朝も、娘は変わらず元気にしています。
どうやら親が事前に心配するほどには、赤ちゃんは引きずらないようです。
次は生後3ヶ月の2回目。
今度は授乳の時間を先に確認してから、少し落ち着いて付き添えそうです。
〈参考リンク〉
日本小児科学会の予防接種の同時接種に対する考え方|日本小児科学会



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