夫が育休を取ることになったけど、実際に何をしてもらえばいいんだろう?
育休中のパパって、家で何をしてるの?
夫の育休が決まると、うれしい反面、

実際夫は何をしてくれるんだろうか
と考える方もいると思います。
周りに男性の育休経験者がいないと、聞くのも難しいですよね。
実際僕自身、育休に入る前は育休中に何ができるのか不安でした。
僕たちは不妊治療を経て2026年7月に娘を授かり、僕は3ヶ月の育休を取っている途中です。
今回は、娘が生後1ヶ月になった時点での僕の1日をそのまま公開しつつ、育休に入ってみて分かった「夫がやるべきこと」3つをまとめてみました。
これから夫が育休に入るご家庭の、話し合いのたたき台になれば嬉しいです。
育休パパの1日スケジュール【生後1ヶ月】

| 時間 | やっていること |
| 0:00 | 授乳。タイマー係とゲップ係、おむつ替え |
| 3:00 | 授乳。タイマー係とゲップ係、おむつ替え |
| 6:00 | 授乳。タイマー係とゲップ係、おむつ替え |
| 7:30頃 | 娘のぐずり対応。明るくなると起きてしまう |
| 〜9:00 | 寝かしつける or 自分も目が覚めていれば遊ぶ |
| 9:00頃 | 妻も起床。朝食と授乳 |
| 〜12:00 | 日によるが、最近は妻とネットフリックス |
| 12:00〜13:00 | 昼食、授乳 |
| 14:00頃〜 | 娘の昼寝に合わせて昼寝 or 外出(授乳も) |
| 18:00 | 帰宅 or 起床、授乳 |
| 18:30 | お風呂 |
| 19:30 | 夕食 |
| 21:00 | 授乳、寝かしつけ |
| 23:00 | 就寝 |
もちろん日によって授乳時間や就寝時間など違いはあります。
ある日の一例だと思ってもらえますと幸いです。
また、完母で授乳をしている我が家のスケジュールとなっています。
時間はあるけど、暇ではない
こうして並べてみると、余白が多く見えると思います。
昼までネットフリックスを観ていますし、昼寝もしています。
ただ、時間があることと暇であることは違うと感じています。
赤ちゃんは突然泣き始めるのですが、理由はすぐには分かりません。
授乳してみる、抱っこしてみる、おむつを替えてみる。
一つずつ試していくので、泣き始めてから落ち着くまでに、やることがどんどん出てきます。
泣きはじめてからベビーベッドに置けるようになるまでは、30分〜1時間ほどかかるイメージです。
そして、それがいつ始まるかは分かりません。
- 自分の都合でスマホを触る
- 眠くなったから寝る
- お腹が空いたから食べに出る
ということができず、何をしていても、途中で切り上げられるようにしておかなくてはいけません。
昼までネットフリックスを観ているのも、暇だからではありません。
娘を抱っこしていると両手が塞がるので、流しっぱなしにしておけるものくらいしか、できることがないからです。
妻はもっと時間がない
さらに、妻の場合はもっと時間がありません。
同じように予定が切れるうえに、完母の我が家では授乳は妻にしかできません。
夜も絶対に起きなければいけないため、そのぶん体力も削られています。
それでも妻は、自分のことは後回しで、赤ちゃんのことを最優先で見てくれています。
だとしたら夫にできることは、妻を最優先することなのかなと思っています。
うちで夫が担うこと

タイマー係とゲップ係
うちは完母なので、授乳そのものは妻にしかできません。
それでも、夫がやれることはあります。
授乳は左右の時間を区切ってあげるので(うちは右7分・左7分くらい)、そのタイマーを僕が計っています。
飲み終わったあとのゲップも僕の担当です。

タイマーとゲップだけならママひとりでもできるし、夫は寝て昼間に動いた方がいいんじゃないの?
という考え方もあると思います。
合理的には、たしかにそうかもしれません。
ただ、育児は長期戦です。
効率だけで決められない部分もありますし、感情は時間をかけて大きく積み上がってしまいます。
夜に自分だけが起きて対応している状況が続けば、イライラする日も出てくるのではないでしょうか?
もちろん家庭ごとにやり方は違うと思います。
ここは理屈で決められるところではなくて、奥さんをよく知る旦那さんが考えるところなのかなと思います。
できることを増やして、いちいち聞かない
「これは夫の担当」という決め方は、うちではしていません。
担当にしてしまうと、やれなかったときに責める話になってしまうからです。
おむつ替え、保湿、あやして泣き止ませる、搾母乳をあげる。
我が家では、授乳以外は僕もやれる状態になることでうまく回っていると思います。
夫のやれることが少ないと、結局奥さん頼りになってしまいます。

これどうすればいい?
と判断を仰ぐのも、丁寧なようでいて、奥さんが考えることを増やしているだけになりがちです。
それだと結局、奥さんの手は空きません。
では聞かずにどうするかというと、自分で覚えるしかありません。
僕も、保湿もあやし方も抱っこも手探りで覚えていっています。
そしてこれは、実はママも同じです。
妻の方が育児ができるのは、本能で備わっているからではなくて、僕より先にたくさん調べて実践しているからでした。
はじめての育児という意味では、ママもパパも同じ立場です。
夫の皆さんも、分からないことは自分で調べて、むしろ奥さんに教えるくらいの気持ちでいると、それだけで奥さんは楽になると思います。
妻が休める時間をつくる
うちは完母で、妻も基本は直母をしたいと思っています。
妻いわく、

搾乳するより直母の方が胸の張りが治りやすい
とのことです。
なので、僕の判断で勝手に搾母乳をあげることは、あまりできません。
ただ、妻が寝始めたタイミングや、もっと寝てほしいと思ったときは、こちらで判断して搾母乳をあげるようにしています。
授乳の方針は家庭ごとに違いますし、母乳の分泌にも関わる部分だと思うので、ここは事前に夫婦で話しておけると安心だと思います。
そして、寝てもらっている間にやるのが家事です。
育休に入って1ヶ月経って感じているのは、奥さんを休ませたいなら家事を先に片付けておくのが早い、ということです。
起きたときに片付いていれば、そのぶん奥さんがやることは減ります。
家事は勝手にやっていて怒られることもほとんどないので、判断を仰がずに動ける、数少ない部分だと思います。
搾母乳のあげ方についてはこちらから
とはいえ、僕も全然できていません
ここまで書いておいて何ですが、僕自身、できていないこともたくさんあります。
やった方がいいと分かっているのに面倒で手をつけられないこともありますし、できていなくて妻に睨まれることも多々あります。
夜に起きられなかった日は、妻がひとりで対応してくれています。
昼に妻が眠れている間、娘を抱っこしたまま泣かせないようにするだけで時間が過ぎて、家事に手をつけられないままなことも多々あります。
うまくいく日ばかりではありません。
ただ、うちはお互いに「ごめんね」と「ありがとう」を言い過ぎなくらい言うので、フォローし合うこと自体気持ちよくできていると思います。

せっかくの育休だから、家族の楽しい思い出を増やしたい
と2人とも強く思っているのも大きいのかなと思います。
まとめ|夫が育休を取る前に知っておきたいこと
育休パパの1日は、スケジュールにすると空白が多く見えます。
実際、ネットフリックスを観ている時間も昼寝の時間もあります。
ただ、その空白がまとまって使えることはほとんどありません。
でも泣いている娘を抱っこできるのはかけがえのない時間だと、幸せを感じています。
今回は、生後1ヶ月時点での育休パパの1日と、うちで夫が担うことになったことを書きました。
- 完母でも、夫が寄り添えることはある
- 夜に夫が起きるかどうかは、効率ではなく気持ちの問題として決める
- ママが育児をできるのは本能ではなく、パパより先に調べているから
- 「どうする?」と聞かれること自体が、ママの仕事を増やしている
- 家事は率先してやる
育休期間も3分の1が終わりました。
今のところ我が家は3人で楽しく過ごせているので、助け合いはそれなりにうまくいっているんだと思います。
せっかくの育休なので、大変だった話より楽しかった話の方が多く残るようにしたいです。
〈参考リンク〉
育児休業、産後パパ育休や介護休業をする方を経済的に支援します|厚生労働省
令和6年度育児休業取得率の調査結果のポイント(PDF)|厚生労働省



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