寝ぐずりって、どうすれば寝てくれるんだろう?
もう何を試せばいいのかわからない
夜、そろそろ自分たちも寝たいという時間に限って、赤ちゃんが寝てくれない。
おむつも替えた、おっぱいも飲んだ、それでも泣く。
とにかく抱っこをして過ごしている方が多いのではないでしょうか。
僕たちも生後3週から1ヶ月にかけて、まさにこの「寝ぐずり」に毎晩付き合っています。
今回は、その1ヶ月で我が家に効いたこと5つをまとめてみました。
これから寝かしつけに向き合う方の参考になれば嬉しいです。
我が家の寝ぐずりはこんな感じ

はじめに、お腹が空いているときと寝ぐずりの対応は別ものです。
皆さんも経験されているとおもいますが、おっぱいが欲しい時は他のことをやっても解決しません。
我が家では、寝ぐずりの場合、抱っこをすれば少し落ち着くのでそれで判断しています。
また、今回ご紹介するの寝ぐずり対処の状況を書いておきます。
- 時期は生後3週〜1ヶ月ごろ
- 時間帯は19時〜22時ごろ、僕たちが寝る前の時間
- マンション住まい
- 昼も同じ方法で寝ますが、今回は夜の寝かしつけの手法の紹介です
また、何をしても泣き止まない日もあります。
こども家庭庁も、公式サイトの動画で紹介している方法がどの赤ちゃんにも一番良い方法とは限らないこと、いろいろ試して泣きやまなくても問題ないことを伝えたうえで、イライラしそうなときは赤ちゃんを安全な場所に寝かせてその場を離れ、少ししてから様子を確認するよう案内しています。
そして、絶対に激しく揺さぶらないこと。
これだけは方法うんぬんより優先でお願いいたします。
【動画】赤ちゃんが泣きやまない~泣きへの理解と対処のために~|こども家庭庁
我が家の寝ぐずりに効いたこと5選

抱っこ紐|早さ重視
普通の抱っこでも寝てくれますが、それでも寝ないときや、長時間の抱っこでこちらが辛いときに使っています。
我が家で使っているのはこの2つです。
- コニーのflex … 妻の装備
- エルゴベビーのオムニ デラックス…僕の装備
妻の抱っこ紐のコニーはスリングタイプで、柔らかい素材のため、寝かしつけにも向いているように感じています。
抱っこ紐に入れたら一度歩いたり揺すって寝かせます。
寝るまでの時間は日によって違いますが、だいたい5〜10分ほどです。
その後、赤ちゃんと妻がそのまま一緒に寝てしまい、次に気づいたときに抱っこ紐から下ろして寝る、という流れです。

もうこれ入れちゃったほうが早いわ
なお、メーカーが推奨している使用開始月齢は商品によって違います。
確認してから使用するようにしてください。
⚠️ ただし、抱っこ紐のまま寝ることについて
抱っこ紐に入れたまま大人が寝てしまうのは、本来は推奨されていない使い方です。
国民生活センターによると、医療機関ネットワークには2019年度から5年10か月の間に抱っこひも使用中の事故が176件寄せられており、そのうち138件が子どもの落下事例で、4件に1件の割合で骨折や頭蓋内損傷に至っているそうです。
消費者庁も、転落だけでなく、保護者の身体に顔が強く押し当てられて気道をふさぐ窒息の危険を挙げ、子どもが苦しそうでないかこまめに確認するよう呼びかけています。
我が家のやり方は「そうなってしまっている」というのが実態で、おすすめできる方法として書いているわけではありません。
同じことをする場合は、
- ベルトを緩めすぎない(すき間からすり抜けて落下しないように)
- 赤ちゃんの顔が親の体に押しつけられていないかを確認する
- 床の上など、落ちても高さがない場所で
このあたりは意識したほうがいいと思います。
寝かせる場所としては、あお向けでベビーベッドが基本です。
電気を消す|夜の照明を1つだけに
当たり前すぎて盲点だったのですが、暗くすると寝てくれます。
うちでは、寝ているところ以外で1箇所だけ残して、他を全部消すようにしています。
完全に真っ暗にする必要はありませんでした。
むしろ、19時〜22時という時間帯に真っ暗にしてしまうと、僕たちの生活が成り立ちません。

暗くしましょうと言われても、こっちはまだ夕飯も片付けも終わってないんだけど
と思った方もいるのではないでしょうか。
残す明かりを1つに絞るだけでも、我が家では変化がありました。
BGM:POISON(ポイズン)
有名な話ですが、反町隆史の「POISON」を流すと、ぐずらず寝てくれるというものです。
噂では聞いていましたが、やってみてびっくり。
確かに我が家でも効きました。
スマホで音を大きめにして流し、ベビーベッドに一緒に乗せるだけです。
ただし、興奮しているときには効きません。
ギャン泣きの真っ最中にかけても止まらないです。
大人しくなってきたときの「ダメ押し」として使うのがいい、というのが我が家の使い方です。
抱っこや暗さである程度落ち着いてきて、あと一歩で寝そう、というところで流すというのが効果的だと感じています。
手を握る|ただしタイミングを間違えると逆効果
抱っこ中は寝ているのに、ベッドに置くと起きてしまうことがよくありますよね。
そんな時、ベッドに置いたタイミングで手を握ってあげるとそのまま寝てくれることがあります。
両手が顔の横あたりに来ている状態のときに、そっと握ってあげるだけです。
反対に、興奮しているときは逆効果です。
我が家の娘は、興奮しているときに握ると、足をバタバタさせて怒ることがあります。
つまりこれもポイズンと同じで、落ち着いてきたサインが出てから使うものだと感じています。
お腹に手を乗せる|手のひらで温める
手のひら全体をお腹に乗せて、温めるイメージです。
効いている実感があるのは、げっぷが出きらずに苦しそうにしているときです。
これをやっても、げっぷやおならが出るわけではありません。
ただ、胸のあたりで苦しそうだったものが、腸のほうに移っていっているような感じがあります。
これは僕自身の感覚から試したことです。
自分も体が冷えるとお腹にガスが溜まって、温まるとげっぷやおならになって出ていくことがあります。

同じことが赤ちゃんにも起きているんじゃないか
と思って手を乗せて温めてみたのがきっかけです。
医学的な裏付けがある方法ではありませんので、あくまで我が家の一意見として試してみてください。
番外編|効いたかどうか微妙だったこと2つ

効果があったものとして入れていませんが、我が家でやってみたことをあと2つ書いてみます。
冷房の温度を1度上げる
これは正直、効いているかどうかわかりません。
お出かけ中、スーパーやデパートなど空調のよく効いた涼しいところに行くと、娘はよく起きて泣き出します。
逆に、どれだけ暑くても抱っこ紐やベビーカーの中で寝続けています。
それを見ていると、うちの子は暑いほうが得意なのかもしれないとは思っています。
だから寝かしつけのときも1度上げてみているのですが、それで寝たという実感まではありません。
さらに暑がりかどうかは赤ちゃんによって違います。
判断するときは室温の数字より、背中や首の後ろを触って、汗ばんでいないかを確認するほうが確実だと思います。
手足が冷たいのは正常のため、手足では判断できないのは要注意です。
口でできるだけ低い声を出す
口でなるべく低い声で「ボーッ」と低音ボイスを娘に響かせると落ち着く実感があります。
ただし、これも興奮しているときは効きません。
少し落ち着いてきてから、低い声を響かせていると静かになります。
しかし正直それならポイズンやホワイトノイズを流せば済む話です。
手が空く分そちらのほうが楽だと思います。
ですが、楽しく育児をしたい人には低音ボイスもおすすめです。
夫が参加できることが少ない時期なので、これはこれで悪くないと思っています。
興奮しているときは、抱っこしかない

ここまで書いてきてなんですが、興奮して泣き叫んでいるときにできるのは、抱き上げることだけです。
ポイズンも、手を握るのも、低音ボイスも、その状態では効きません。
電気を消すのも少しは効きますが、我が家の順番でいえば、まず抱き上げる、それから暗くする、というイメージです。
並べるとこうなります。
- 興奮しているとき……
抱っこ・抱っこ紐、次に電気を消す - 落ち着いてきてから……
ポイズン、手を握る、お腹に手を乗せる、低音ボイス
方法がいくつあっても、最初の一手は抱っこで変わらないと思います。
残りはそのあとに乗せていくものだと感じています。
すぐに相談したほうがいいサイン

ここまでは「様子を見ながら対処するケース」の話です。
次のような場合は、寝かしつけの工夫の話ではありません。
- 発熱がある、顔色が悪い
- ぐったりしていて、機嫌のよい時間がまったくない
- 泣き方がいつもと違う(甲高い、弱々しい)
- おしっこの回数が明らかに減っている
- お腹が張って苦しそうな状態が続く、嘔吐を繰り返す
このときは、産院・小児科・#8000(こども医療でんわ相談)に相談してください。
まとめ|寝ぐずりの寝かしつけで知っておきたいこと
寝かしつけに正解はありませんし、何もしなくてもすっと寝てくれる赤ちゃんもいます。
この5つをやれば必ず寝る、という簡単な話でもありません。
ただ、一向に寝てくれない日、皆さんが試す引き出しが一つでも増えたらいいなと思い、今回は我が家で寝ぐずりに効いたこと5つと番外編をまとめてみました。
- 興奮して泣き叫んでいるときにできるのは、抱き上げることだけ
- 音・手・声は、落ち着いてきてからのダメ押し
- 部屋は真っ暗でなくていい。残す明かりを1つに絞るだけでも変わる
- 抱っこ紐は強力だが、入れたまま寝るのは落下・窒息のリスクがある
- 発熱・ぐったり・いつもと違う泣き方があるときは、寝かしつけの問題ではないので相談する
寝かしつけは夫が率先して動く部分だと思います。
寝かしつけには体力も必要なので、確実にママの助けになれるポイントです。
僕自身、妻より先に寝てしまったり、夜中に起きれない日が多々あります。
そんな日は対応してくれた妻に感謝し、自分ができる時は全て全力でやることが重要だと思っています。
どうしても泣き止まない日もありますが、逆にそういう日は変に意地を張らずにパートナーを起こしてでも頼って、夫婦2人で乗り越えていくようにするのも我が家のポイントです。
〈参考リンク〉
【動画】赤ちゃんが泣きやまない~泣きへの理解と対処のために~|こども家庭庁
Vol.587 抱っこひもからの転落や窒息に注意!|消費者庁
赤ちゃんが突然亡くなる「SIDS」 発症リスクをおさえるためにできることとは|こども家庭庁
泣き止まない赤ちゃんにはどう対応すれば良いの!?|産婦人科オンラインジャーナル


コメント