急に何をしても泣き止まなくなったけど、どうしちゃったの?
やっと夜の授乳が減ってきたのに、また頻回に戻ったのはなぜ?
生後2ヶ月に入って、少しリズムがつかめてきたと思った矢先。
起きていると急に泣き出して、いつもなら機嫌よく過ごせるバウンサーでもダメ。
おっぱいの間隔まで短くなって、

何か悪いことをした?
と不安になる方も多いのではないでしょうか。
僕たちは不妊治療を経て娘が生まれ、生後2ヶ月を過ぎたところでこの状況になりました。
今回は、我が家で起きたことと、調べてわかった「魔の2ヶ月」の正体、授乳が増えた理由についてまとめてみました。
いま同じように泣き止まない赤ちゃんを抱えている方の参考になれば嬉しいです。
我が家に「魔の2ヶ月」がきた

生後2ヶ月を過ぎて1週間、突然娘の泣き方が変わりました。
それまでの娘は、バウンサーが好きで、乗せれば楽しく過ごしてくれる子でした。
それが、必死に宥めてもバウンサーに乗せても泣きやみません。
そして起きている間はいつ泣き出すかわかりません。
直前まで機嫌良く笑っていたのに、突然ギャン泣きになってしまいます。
泣き止むのは、抱っこ紐に入れて寝てしまうか、おっぱいを飲んでいるときだけになりました。

どうしちゃったの?
夫婦ともに出た一言でした。
魔の2ヶ月とは?調べてわかった「泣きのピーク」
調べてみると、赤ちゃんは保護者がどう関わるかに関係なく、生後1〜2か月頃に泣きのピークを迎えると言われていて、何をやっても泣き止まないことが多いようです。
ただし、ピークを過ぎればだんだんと治まっていくとのこと。
また、この時期の泣きには名前がついていることもわかりました。
「パープルクライング(PURPLE CRYING)」とも呼ばれていて、次のような特徴があると紹介されていました。
パープルクライングの特徴
- P(Peak):生後2週間からだんだん泣くようになり、2か月前後がピーク
- U(Unexpected):理由がわからない
- R(Resists soothing):何をしても泣き止まない
- P(Pain like face):痛そうな表情で泣く
- L(Long lasting):長く続く
- E(Evening):夕方〜夜に多い
教えて!コラム(3) なんでこんなに泣くの?|新潟県(新潟県助産師会監修)
我が家の状況によく当てはまっています。
理由がわからない、何をしても泣き止まない、が「普通」の時期なのだと知って、少し安心しました。
以前「魔の3週目」の記事を書きましたが、どうやら魔の時期は3週目で終わりではなかったようです。
授乳が増えたのはなぜ?夜5時間空いたのに3時間に戻った

泣きと同時に気になったのが授乳の間隔です。
我が家では生後2ヶ月ごろ、夜に5時間ほど飲まずに眠ってくれる日が出てきていました。

夜間の頻回授乳が減ってきた
と喜んでいたのですが、ここ1週間ほどでまた3時間で泣いて起きるように。
昼間も泣くたびにおっぱいをあげていて、1時間に1回授乳になっていることも。
しかも、落ち着きたいだけで吸っているというより、ちゃんと飲んでいるように見えます。
調べてみると、これも珍しいことではないようでした。
赤ちゃんには急成長の時期(生後3週ごろ、6週ごろ、3ヵ月ごろ)があり、この時期に急に授乳回数が増えるのは多くのお母さんが経験していることだそうです。
赤ちゃんは頻繁に欲しがることで、自分の成長に見合う母乳の量を自然に増やそうとしていて、授乳回数を増やすとすぐに母乳の量も見合うだけ増え、授乳間隔も自然と空いてくる、と説明されていました。
つまり「母乳が減った」「足りていない」というより、娘のほうが注文を増やして、供給を引き上げている最中、と考えられる形みたい。
我が家の乗り切り方:夫は抱っこ紐、妻はおっぱい

対処法として何か特別なことができているわけではありません。
今のところ、我が家で効いているのはこの2つです。
我が家で効いている2つのこと
- 夫=抱っこ紐に入れる:入れると5分ほどで落ち着いて、そのまま寝てくれる
- 妻=おっぱいをあげる:空腹のときもそれ以外も落ち着く
妻がいるときはほぼ全部おっぱいで解決しています。
おっぱいが無敵すぎます。

おっぱいがなくて可哀想、、、
妻から僕に向けられた同情の言葉でした。
一方で、僕も抱っこ紐で寝かせられるのは大きくて、妻が休む時間を少しでも作れているのは救いです。
なお、泣き止まないときに赤ちゃんを激しく揺さぶるのは絶対にやめるようにしてください。
どうしても辛いときは、安全な場所に寝かせて一度その場を離れ、気持ちを落ち着けてから戻る、と厚労省も推奨しています。
いつまで続く?
この記事を書いている今もまだ渦中で、いつ落ち着くのかはわかりません。
ただ、生後3週目のときも同じように泣きが激しくなりましたが、そのときは数日で落ち着きました。
調べた範囲でも、急成長期の頻回授乳は多くは1週間以内に通常のリズムに戻ることが多い、と記載がありました。
泣きのピークそのものは生後1〜2ヶ月ごろで、その後ゆるやかに落ち着き、生後5〜6ヶ月ごろには収まるケースが多いようです。
なので僕たちは、長くても1週間と考えて乗り切ることにしました。
終わりが見えないと辛いですが、「前も数日で落ち着いた」「長くても1週間」と思えるだけで、抱っこ紐に入れる腕にも少し余裕が出るものです。
「病気じゃない?」受診の目安

生後1〜2ヶ月の赤ちゃんが夕方に数時間泣き続けることは原因がわかっていないものの珍しくなく、おむつや授乳、体の具合をひととおりチェックして問題なければ様子を見てよい、とされていました。
一方で、発熱や下痢などがなくても、授乳をしても気分転換をしても泣き止まないのが「1日中」続くときは受診を考えたほうがよい、とも記載があります。
我が家は熱はなく便もいつも通り、飲めば落ち着くので、今のところは様子を見ています。
まとめ|魔の2ヶ月に「どうしちゃったの?」と思ったときに知っておきたいこと
起きている間ずっと泣かれると、どこか悪いのか、自分たちのやり方が悪いのかと考えてしまいます。
ですが調べてみると、この時期の激しい泣きは関わり方に関係なく起きるもので、名前までついているものでした。
今回は、生後2ヶ月で急に泣きが激しくなった我が家の様子と、授乳が増えた理由についてまとめました。
- 生後1〜2ヶ月ごろは、何をしても泣き止まない「泣きのピーク」の時期
- 理由がわからないのはこの時期の特徴
- 授乳が急に増えるのは、赤ちゃんが母乳の量を引き上げている合図
- 頻回授乳は、多くの場合1週間ほどで元のリズムに戻る
- 熱がなく飲めていれば様子見
泣き声を聞いている時間は長く感じますが、娘なりに大きくなろうとしている途中なのだと思って、抱っこ紐とおっぱいで乗り切っていきます。
〈参考リンク〉
赤ちゃんが泣きやまない〜泣きへの理解と対処のために〜|厚生労働省
教えて!コラム(3) なんでこんなに泣くの?|新潟県(新潟県助産師会監修)
しょっちゅう母乳を欲しがるので、足りているか心配です。|ラ・レーチェ・リーグ日本
赤ちゃんの泣き方がおかしい 原因、受診の目安やホームケア|たまひよ
新生児の授乳回数・間隔を解説!母乳、ミルク、混合授乳の違い【助産師監修】|キッズアライズ




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