生後2ヶ月の赤ちゃんと新幹線、どの席を取ればいいんだろう?
車内で泣いたり、授乳が必要になったらどうしよう?
赤ちゃんとの初めての新幹線は、乗る前から心配ごとがたくさんありますよね。
ベビーカーはどこに置くのか、授乳はどこでするのか、周りの人に迷惑をかけないか。
調べるほど不安になる方も多いのではないでしょうか。
先日、生後2ヶ月の娘を連れて、名古屋から東京まで初めて新幹線に乗ってきました。
今回は、実際に乗ってみてわかった席の選び方・予約のタイミング・授乳・泣いたときの対応をまとめてみました。
これから赤ちゃんと新幹線に乗る方の参考になれば嬉しいです。
生後2ヶ月で新幹線に乗っても大丈夫?料金は?

料金について調べてみると、JRでは未就学児は大人の膝の上なら無料で乗れることがわかりました(大人1人につき2人まで)。
赤ちゃん用に指定席を1つ取る場合は、こども料金がかかります。
我が家は娘の席は取らず、大人2人分の指定席で乗りました。
席は車両の最前列がおすすめ

結論から言うと、我が家は車両の最前列(進行方向で一番前の列)の2人席を取っています。
最前列にしてよかった点は、次の3つです。
① ベビーカーを畳まずに入れられる
最前列は前が壁になっているので、座席と壁の間にベビーカーが入ります。
我が家のベビーカーはアップリカの「ラクーナ クッション フリー プラス」ですが、畳まずにそのまま入れることができました。
ただし、足元はかなり窮屈になります。
ベビーカーを入れると、足の置き場はほとんどありませんでした。

足元が狭い上に、窓側に座る人は基本出入りができない状態です。
事前に覚悟して行ったほうがいいと思います。
② 寝かせたまま過ごせる
ベビーカーを畳まなくていいので、娘を乗せたまま、寝かせたままで過ごせます。
乗ってすぐに抱っこへ切り替えなくて済むのは大きかったです。
③ ドアが近くぐずったらすぐデッキに出られる
最前列はデッキに出るドアのすぐそば。
娘がぐずったときに、抱っこしてそのまま外に出られる位置なので、乗っている間の安心感が違いました。
実際に帰りの新幹線では、この位置に助けられました。
最前列は発売日に取るのがおすすめ

我が家はスマートEXで予約しています。
1ヶ月より前の予約では座席表から席を選ぶことができず、座席は乗車日1ヶ月前の朝8時以降に確定する仕組みになっていました。
つまり、早めに予約しても、最前列を指定することはできません。
そこで、指定席の発売日である乗車日1ヶ月前の午前10時に座席表をとることに。
しかし発売日にも関わらず、この時点で最前列はすでにほとんど埋まっていました。
他の席はまだまだ空いていたので、最前列だけ先に取られていたことになります。
おそらく、僕たちと同じことを考えている赤ちゃん連れや大荷物の方が多いのだと思います。
帰りの下りの席も、行きと同じタイミングで予約しました。
帰りは平日の夕方の便でしたが、それでも最前列の空きは少なかったです。
最前列を取りたい方は、発売日に座席表を見て、空いていたらその場で取ることをおすすめします。
車内でぐずったらどうする?行きと帰りの実際

一番心配していたのが、車内で泣いてしまうことでした。
娘はこの新幹線に乗る日の2日ほど前まで、「パープルクライング」と呼ばれる、よく泣く時期にいました。
ちょうど抜けてくれたところだったのでかなり助かりました。
魔の2ヶ月についてはこちら

行き:ぐずり始めたらすぐ授乳|そのあと抱っこ紐へ
行きの名古屋→東京は、授乳のタイミングをうまく調整したこともあり、乗ってしばらくはベビーカーで寝てくれていました。
途中で目を覚まし、ぐずり始めましたが、妻がすぐに授乳ケープをつけて席で授乳。
授乳のあとも娘はなかなか寝つかなかったため、抱っこ紐に入れて東京まで過ごしました。
抱っこ紐に入れたらすぐ寝てくれたので、快適な新幹線移動ができました。
帰り:乗ってすぐ授乳してもぐずりが止まらず、デッキで30分
行きは授乳と抱っこ紐でうまくいきましたが、帰りの東京→名古屋は大変でした。
ディズニーランドの帰りだったため、京葉線東京駅の地下3階授乳室で授乳してから新幹線に乗りました。
ただ時間がなかったため、7分ほどしか吸わせていない状態で、急いで新幹線へ。
案の定、新幹線の席についた途端に娘がぐずぐずし始めてしまいました。
すぐに授乳ケープを使って授乳もしたのですが、授乳後もぐずぐずが止まらない。
行きと同様、抱っこ紐に入れてあやします。
デッキで立ってあやすとおとなしくなるのですが、座ろうとするとまたぐずり出してしまいます。
典型的な寝ぐずりだったと思います。
結局、30分ほど抱っこ紐に入れたまま、デッキで娘をゆすっていました。
最前列の席だったので、立ってすぐデッキに出られたのが、非常に助かりました。
帰りがのぐずりがひどかったのは、娘も慣れない一泊二日の外出で疲れていたからだと思います。
それに加えて、帰りは出先からそのまま新幹線に乗るので、行きのように時間を逆算して動くことが難しいです。
授乳のタイミングも娘の機嫌も出たとこ勝負になりますし、親のほうも疲れています。
でも、娘も慣れない中、よくがんばってくれたと思います。
調べてみると、JR東海では赤ちゃんが泣き止まずに困ったときは車掌に相談してほしい、と案内しているようです。
どうにもならないときは、無理に席で抱え込まずに頼るようにしてください。
授乳は「家を出る直前」と「降りる前」

娘は母乳なので、我が家が気をつけたのが授乳のタイミングです。
乗る前や降りた後に娘のお腹が空かないよう、時間を逆算して動きました。
授乳のタイミング
- 家を出る直前に授乳して、お腹がいっぱいの状態で新幹線に乗る
- できれば降りる前にも、車内の席でもう一度授乳しておく
家を出る直前にあげておけば、駅で授乳室を探さなくて済みます。
行きは家が出発点なので、新幹線の時間から逆算して、落ち着いて授乳を済ませてから家を出られます。
また、到着してから授乳場所を探すのは大変なので、ぐずりそうなら車内でも授乳を済ませておくと焦らず、気持ちが楽になります。
授乳ケープは「ポンチョ型」が安心
車内で授乳するときは、我が家は授乳ケープを使って、席に座ったままあげています。
ここで気をつけたいのが、ケープの形です。
前だけを覆うエプロン型だと、後ろの席から背中側が見えてしまうことがあります。
新幹線のように後ろに人が座っている場所では、ポンチョ型のように背中まで覆えるものが安心だと思います。
ちなみに、東海道新幹線には11号車に「多目的室」があり、空いていれば授乳にも使えるようです。
体の不自由な方が優先の個室なので、使いたいときは車掌さんに相談する形になります。
生後1ヶ月でのお出かけについてはこちら

おむつ交換台の場所


今回はおむつ替えをせずに済みましたが、おむつ交換台の場所は乗ってすぐに確認しておきました。
男女共用の洋式トイレにおむつ交換台がついていました。
実際に見てみると、トイレの壁に折りたたみ式の交換台があり、赤ちゃんを固定するベルトもついています。
すぐ下におむつ用のゴミ箱もあるので、使ったおむつはそこに捨てられます。
ただ、トイレの中は広くないので、おむつ・おしりふき・替えの服などは、すぐ取り出せるようにまとめておくと安心です。
11号車には車いす対応の広い多機能トイレがあり、こちらにも交換台があるとのことでした。
まとめ|赤ちゃんと新幹線に乗る前に知っておきたいこと
赤ちゃんとの新幹線は、乗っている時間よりも、乗る前の準備で決まる部分が大きいと感じました。
席と授乳のタイミングを押さえておいたおかげで、思っていたより落ち着いて過ごすことができました。
今回は、生後2ヶ月の娘と名古屋から東京まで新幹線に乗った体験をもとに、押さえておきたいポイントをまとめました。
- 未就学児は大人の膝の上なら無料
- 車両の最前列なら、ベビーカーを畳まずに置ける
- 最前列は発売日の時点で残りわずか
- 授乳は「家を出る直前」と「降りる前」がおすすめ
- 行きは家から逆算できるが、帰りは出たとこ勝負になりがち
初めての新幹線は不安でしたが、途中でぐずったときも授乳と抱っこ紐でなんとか乗り切り、無事に旅路を終えて家に帰ってこれました。
帰りは特に大変でしたが、それも含めて、娘はよくがんばってくれたと思います。
生後2ヶ月の娘と東京ディズニーリゾートで過ごした話を、また別の記事でまとめる予定です。
〈参考リンク〉
無料の幼児、新幹線の座席利用はOK?家族でより列車を楽しむ基礎知識|乗りものニュース
新幹線車内に、赤ちゃん用の授乳室やおむつ替えのできる場所はありますか?|JR新幹線ネット
お子様連れのお客様へ(多目的室・おむつ交換台など)|JRおでかけネット
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