妊娠中にDPTワクチンを勧められたけど、なんのワクチン?
一番痛いワクチンって聞いたんだけど大丈夫かな
30週の健診で妻がDPTワクチンを接種しました。
僕は内容も知らずに今回初めて健診に付き添いましたが、今回は採血とワクチンがあると聞いて

妻は知らないところで痛い思いをしていたのか
と健診内容も知らなかったことを恥じました。
しかもこのワクチン「一番痛いワクチン」と言われているらしい。
ワクチンの後は、痛みに強い妻も、

もうめちゃくちゃ痛かった
と言っていました。
この記事では、DPTワクチンとは何か、なぜ妊娠中に打つのか、なぜ痛いのか、実際に打ってみてどうだったかをまとめてみました。
DPTワクチンとは

DPTワクチンは
- ジフテリア
- 百日咳
- 破傷風
の3つの感染症を予防するワクチンです。
子どもの頃に定期接種で打っている方がほとんどですが、ワクチンの効果は数年〜10年程度で弱まるため、大人になってから免疫が落ちているケースも多いです。
なぜ妊娠中に打つのか
赤ちゃん自身へのワクチン接種は生後2ヶ月から始まります。
そのため、生まれてすぐの数ヶ月は感染症に対して無防備な期間があります。
妊娠中にお母さんが接種することで体内で作られた抗体が赤ちゃんに移行し、その空白期間を守ることができます。
いつ打つの?
妊娠24週〜36週が目安で、できれば28〜32週頃が推奨されているようです。
産院から案内があると思います。
妻の場合は、初めての妊婦健診の時に同意書をもらっていました。

28週から30週くらいで打つことになるから事前に打つか考えておいてね
と言われていたようです。
また、DPTワクチンについて、同意書を提示したときは価格が2,700円でしたが、7,700円に値上がっていたため、同意書を書き直すことに。
DPTワクチンが値上がった代わりかはわかりませんが、次回受ける「アブリスポ」というワクチンが公費で負担0になっています。
33,000円が負担0になるのは大変ありがたいですよね。
なぜあんなに痛いのか
話は戻りまして、DPTワクチンは一番痛いワクチンと言われており、妻が注射を受けている間、先生からも

痛いのかわいそう
これみんな痛がるからやりたくないのよ
という声かけがあったみたい。
一体なぜこんなに痛いのでしょうか。
DPTワクチンが痛いのは、免疫反応を高めるためのアジュバントという成分が含まれているためとされています。
特に百日咳の成分が局所反応を起こしやすく、接種後に腫れや硬結が残ることもあるようです。
硬結は1ヶ月以上残ることがあり、2回目以降はさらに強い反応が出るケースもあるようです。
実際に打った妻の感想
採血とワクチン接種は立ち会いができなかったため、戻ってきた妻にどんな痛みだったか聞いたところ、

ドライバーで腕にぐりぐり穴を開けられてるみたいな感覚
とのことでした。
痛みに強い妻でも

痛すぎてびっくりした
と言っています。
翌日以降も注射の跡は赤く腫れていて、痛痒い状態が続いているようです。

アブとかブヨに刺されたあとの腕の感覚
とのこと。
打った次の日がこちら

打った3日後がこちら

なんか酷くなってる、、、?
うーんかわいそうだ
でも、これで赤ちゃんに免疫を上げられるならと頑張ってくれました。
本当にありがとう。
30週検診レポート|初めて産院に付き添った夫の話

この日は僕にとって初めての産院付き添いでもありました。

産婦人科って男は浮かないのかな
と少し不安でしたが、行ってみると全然そんなことはなかった!
同じように思っている皆さんの参考になればと思いまとめてみました。
待合室の雰囲気と付き添い夫が絶対守るべきこと
事前予約した朝9時に到着して、すでに10組待ちでした。
待合室を見渡すと、パートナーと一緒に来ているカップルが半分くらいだったかな。
男性が浮くということは全然なく、「来ても全然普通」という雰囲気でした。
でもお腹が大きい方ほど一人で来ているケースが多かったかも。

妊娠初期とか、比較的不安が多い内はパパが一緒に来ることが多いのかな
と感じました。
産院の雰囲気も知れたし、先生や助産師さんの対応もみれて、妻はいつもよくしてもらっているんだなとわかってよかった。
ひとつだけ強く言いたいこと
産婦人科の待合室は、体調が優れない妊婦さんや、不安を抱えて来ている方がいる場所です。
付き添いの男性が席を占領するのは絶対にNGです。
妻曰く、

今回は朝早かったから全員座れていたけど、産院なのに男が席に座って、妊婦さんが立つことになっている光景がよくある
そうです。
少しでも混み始めたら、男は迷わず立ってください。
考えるまでもなくそうするべき場所です。
来ること自体は歓迎される時代になってきています。
だからこそ、マナーで足を引っ張らないようにしたいですね。
助産師外来

この日は助産師外来もあり、入院・退院に必要なものの説明と冊子をもらいました。
またバースプランの提出もありました。
バースプランの書き方と僕らの内容については別記事にまとめます。
今回の助産師外来で聞かれた中で大きかったのは、無痛分娩するかどうかです。
我々の産院の場合、無痛にできるのは基本的に計画無痛分娩の場合のみ。
それもあってか、妻は自然分娩を選択しました。
大変な決断ですが、夫婦で話し合い、妻が決めたことです。
怖いけど応援します!てかどんなことであっても夫は応援するしかない!!
他には持ち物リストや入院の流れ、退院後の生活など、夫も把握しておくべき内容が詰まった冊子をもらいました。
ちょうど色々話を聞ける機会だったので、この回に付き添えたのはよかったです。
初めてのエコー立ち会い

これまでエコーの動画はあとからスマホで見ていましたが、今回初めてリアルタイムで立ち会いました。
エコーを見る画面が思ったより大きくて、ライブ感が全然違いました。
心臓がぴこぴこ動いているのを見せてくれながら

拡大してるから大きく見えるけど、ほんとは3センチくらいなんですよ
小さくてかわいいのにがんばってるね
と言ってくれました。
心遣いが嬉しいです。
また今回赤ちゃんの顔を見せてくれましたが、

むちゃっとつぶれたホラーな顔でした。笑
妻は前壁胎盤で、赤ちゃんの顔がむちゅっとお腹に押し付けられた様子が映っていたようです。
助産師さんが

顔埋めるのが気持ちいいんでしょうね
と言っていて、我が子のかわいさが身に染みました。
また、成長曲線もど真ん中です。
妊娠初期にCRLの大きさをドキドキしながら確認していたのが嘘みたいに、すくすく育ってくれていました。
CRLが小さい話はこちらから
まとめ
30週健診は、注射の多さに驚き、初めての付き添いで学ぶことも多い一日でした。
特に印象に残ったのは、赤ちゃんを守るために痛いワクチンを受ける妻の姿です。
「かわいそうだ」と思う一方で、毎日お腹の中で赤ちゃんを育てていること自体が本当にすごいことなんだと改めて感じました。
- DPTワクチンはジフテリア・百日咳・破傷風を予防するワクチン
- 妊娠中に接種すると抗体が赤ちゃんへ移行し、生後すぐの感染予防につながる
- 「一番痛いワクチン」と言われることもあり、接種後に腫れや痛みが出やすい
- 30週健診では助産師外来や入院説明もあり、出産準備が本格化
エコーでは元気な姿も見られて、成長曲線もど真ん中でした。
出産予定日まであと9週になりました。
不安もありますが、2人で過ごせる時間を噛み締めながら、夫婦で一歩ずつ準備を進めていきたいと思います。
〈参考リンク〉
妊婦の百日咳ワクチン接種(DPT)について|ユアクリニックお茶の水
妊娠中におすすめのワクチン 〜赤ちゃんを守る「母からのプレゼント」〜 |横浜市青葉区にある内科、小児科、家庭医療-ファミリークリニックあざみ野



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