バースプランって何を書けばいいんだろう
初産だし、希望とか言われても正直よくわからない、、、
バースプランを書いてきてくださいと言われたものの、何をどう書けばいいか迷う方は多いと思います。
特に初めての出産だと、お産のイメージ自体がないので希望を言葉にするのがそもそも難しいですよね。
皆さんと同じように15週頃から

バースプランを考えておいてくださいね
と言われていた妻ですが、この30週の助産師外来まで、内容に悩む様子がたくさんみられました。
この記事では、30週の助産師外来で、自然分娩を選択した妻がバースプランを提出した体験をもとに、実際に何を書いたか、提出してどうだったかをまとめてみました。
バースプランとは

バースプランとは、どんなお産にしたいかを事前に産院へ伝えるための書類です。
立ち会いの希望、痛みへの対応、授乳方針など、出産にまつわる希望を書いて提出します。
産院によって書式も提出タイミングも異なりますが、妊娠後期に助産師外来で提出・相談するケースが多いようです。
妻のバースプランの内容
主な項目はこちらです。
- 立ち会い分娩を希望するか
- 入院〜出産までどう過ごしたいか
- 産科的処置(会陰切開・陣痛促進剤など)への意見
- 赤ちゃんの栄養方針(母乳・ミルク)
- 産後1ヶ月、育児を手伝ってもらう方は誰か
妻が書いた内容をまとめると下記の通りでした。
立ち会い:
希望する(夫)
入院〜出産までの過ごし方:
- ゴールがわかっていた方が頑張れるので、進行状況を細かく教えてほしい
- 1人は心細いので、できるだけ夫に一緒にいてほしい
- 痛くてもネガティブにならず、前向きな言葉で頑張りたい
- 夫と3人で写真を撮ってほしい
- 1日目だけ赤ちゃんを預かってほしい。2日目からは母乳を頑張る
産科的処置について:
赤ちゃんが健康に生まれてくるためなら、どんな産科的処置をしていただいてもかまわない。
ただ、会陰を切開する際は怖いので気づかない間にしてほしい。
栄養方針:
母乳で育てたいが、ミルクを与えてもかまわない
産後のサポート:
夫・義両親
こうして書き出してみると、出産そのものへの希望というより、

安心して出産したい
という気持ちが強く出ていることがわかります。
妻らしさが出ているいいバースプランじゃないかなと思います。
「どんな母になりたいか」が書けなかった
妻が一番悩んでいたのは、実は立ち会い希望でも無痛分娩でもありませんでした。
用紙の一番最初にあった、
「あなたはどんなお母さんになりたいですか?」
という質問です。
これから初産で、まだ赤ちゃんにも会っていない状態。

どんな母になりたいかなんてわからない方も多いのではないのだろうか
例えば僕が「どんなお父さんになりたいか書いて」と言われたとして、とても書けないと思います。
書けたとして「優しいお父さん」などという浅すぎる回答くらいでしょう。

どんな回答が求められているのかわからないし、何に活用するかもわからなくて非常に書きづらいんじゃないかなあ
妻も最終的に空欄で提出することになっていました。

助産師さんにどんなこと言われるかな
と少し不安なまま臨みました。
ソワソワしながら2人で順番を待ち、実際に助産師外来が始まると、その欄について特に触れられることなく進んでいってしまいました。
書かなくて大丈夫だったことにホッとしつつも、

書かなくていいんかい!
とちょっとモヤモヤ。
後から調べてみると、産院によりますが、この質問は助産師さんとのコミュニケーションのきっかけとして設けられていることも多いようです。
書けなかったからといって困ることはなさそうでした。
書ける人はもちろん素敵だと思います。
でも初産で、まだ赤ちゃんにも会っていない状態なら、書けなくても自然なことなんじゃないかなと思います。
助産師外来でバースプランを確認

助産師外来は、助産師さんがバースプランを確認しながら、それに対してコメントしてくれるという会でした。
先ほども書いた、
- ゴールがわかっていた方が頑張れるので、進行状況を細かく教えてほしい
- 1人は心細いので、できるだけ夫に一緒にいてほしい
- 痛くてもネガティブにならず、前向きな言葉で頑張りたい
- 夫と3人で写真を撮ってほしい
- 1日目だけ赤ちゃんを預かってほしい。2日目からは母乳を頑張る
に対して、助産師さんが気になった部分を指摘してくれる形でした。
○ゴールがわかっていた方が頑張れるので、進行状況を細かく教えてほしい

進捗とか、聞きたいことはその場でどんどん聞いてください。
聞かないとスルーされちゃいます
○1人は心細いので、できるだけ夫に一緒にいてほしい

立ち会い出産を希望していても、処置の内容によっては夫が退室をお願いされるタイミングがあります。
「ずっと一緒にいられるわけではない」ということは、事前に知っておくと慌てずに済みます。
無痛分娩の話

また今回の助産師外来では、無痛分娩を希望するかどうかも確認されました。
今回の大きな決断として、妻は自然分娩で頑張ってみることにしました。
この無痛分娩が増えている時代に、我が妻ながらすごい決断をしていると思います。
どうして自然分娩にするのか
妻の考えとしては
- 計画無痛分娩しかできない
計画日の前に自然に陣痛がきた場合、無痛を入れられず、お金だけかかる場合がある - 結局無痛分娩でも痛い
促進剤を入れたり、バルーンを入れたり、自然分娩より長引いて無痛の方が痛い時間が長い場合もある体験談を見ています - 周囲で無痛にした人の分娩が長かった
周りの話を聞くと、無痛だと長い傾向にある気がする - ユーチューブでの助産師さんの発信
1人目は自然分娩をおすすめしている
プロがそう言うなら信じた方がいいという考えのもと、無痛で頑張る方針です。
妻が自然分娩を決定する理由として、一番大きかったのは、無痛分娩ができない可能性が多いにあることです。
僕らの通う産院では無痛分娩は、計画無痛分娩のみ対応しています。
計画無痛分娩とは、あらかじめ日程を決めて行う方式のことです。
計画的に陣痛を起こし、麻酔をして、分娩します。
ただ、計画日以外での無痛分娩は難しいとのこと。
自然に陣痛が来てしまった場合について、助産師さんに聞きましたが、

そのタイミングでたまたま先生が空いていれば、無痛にできる可能性もある
くらいの感じで、無痛にできない可能性が高そうなニュアンスでした。
また、

1人目は自然分娩で経験して、2人目で無痛分娩を選ぶ方もいますよ
という話もありました。
妻おすすめのyoutube動画はこちら
計画無痛分娩のメリット・デメリット
今回助産師外来で話を聞いて、計画無痛分娩にはメリットもデメリットもあることがわかりました。
メリット
- 出産日がおおよそ決まるため予定を立てやすい
- 陣痛の痛みを軽減できる可能性がある
- 体力の消耗を抑えられる場合がある
- 家族や仕事のスケジュール調整がしやすい
特に夫側からすると、いつ呼ばれるかわからないという不安が減るのは大きなメリットだと感じました。
デメリット
- 自然な陣痛を待たずに促進剤を使用することがある
- 計画日前に陣痛や破水が起きると無痛分娩ができない場合がある
- 追加費用がかかる
- 麻酔による副作用やリスクがある
前述の通り、僕たちの通う産院では計画無痛分娩のみ対応です。
そのため妻は、

せっかく計画していても結局自然分娩になるかもしれないなら、まずは自然分娩で頑張ってみたい!
という考えになったようです。
なんて強い配偶者なんだ、、、!
もちろん無痛分娩が良い・自然分娩が良いという正解はありません。
産院の体制や考え方、ご家庭の事情によって選択肢は変わると思いますので、気になる方は早めに確認しておくと安心だと思います。
もらった冊子の中身

助産師外来では冊子をもらいました。
入院・退院の準備に必要なことがまとめられていて、これが結構ボリュームがあります。
その中でもすごくありがたいのが、育児用品リストと入院・分娩の持ち物リストでした。
育児用品リスト(出産までにそろえたいもの)

赤ちゃんの衣類、おむつ、沐浴用品、その他に分けて記載されていました。主なものはこちらです。
- 短肌着…5〜6枚
- 長肌着やコンビ肌着…3〜4枚
- カバーオール…2〜3枚
- 紙おむつまたは布おむつ…30〜40枚
- おむつカバー…3〜4枚
- ベビーバス
- ベビーソープ(低刺激)
- 沐浴布
- ベビー布団
- チャイルドシート
必要に応じてそろえるものとして、哺乳瓶・ベビーベッド・ベビーカー・抱っこ紐なども載っていました。
持ち物リスト

分娩室に持ち込む物と、入院時の持ち物に分けて書かれていました。
分娩室に持ち込む物
- パジャマ(前開き)1枚
- 夜用ナプキン1袋
- 産褥ショーツ LまたはLL 2枚〜
- 飲み物・ゼリー飲料など
- タオル1枚
- ペットボトル用ストロー
またお産の際は、すべてのアクセサリー、化粧、コンタクトを全て外しておく必要があるとのこと。

陣痛がきたら急いでメイクを落とさなくちゃいけないのかな?
アクセサリーはそろそろ外しておくとして、陣痛がきたら化粧やコンタクトを急いではずさなくちゃという意識をしなきゃいけないのがちょっと厄介だなあ
入院時の持ち物
- 診察券
- 母子健康手帳
- マイナンバーカード
- 印鑑
- 授乳用パジャマ
- 骨盤ベルト
- 洗顔や基礎化粧品
なども必要とのことです。
クリニックから用意してもらえるものとして、
- 産後のパット
- スリッパ
- 新生児用紙おむつ
- おしり拭き
- 使い捨て骨盤ベルト
- アメニティセット
があると書かれていました。
「転倒防止のため、滑りにくい履物でご来院ください」 というポイントも書かれていて、ヒールやサンダルはNGとのことです。
妊娠30週の健診はこちらから
まとめ
30週の助産師外来、初めてバースプランを提出してみて思ったのは、「出して終わりじゃないんだな」ということでした。
- バースプランは出して終わりではない
- 書けない欄があっても大丈夫
- 無痛分娩は産院によって方式が違う。事前に確認を
- 持ち物・育児用品リストは冊子でもらえる産院が多い
書けない欄があっても、全部伝えきれなくても大丈夫です。
妻が書ききれなかった希望も、これから出るものも、当日自分たちの口から伝えるつもりです。
不妊治療を経てやっとここまで来ました。
どんなお産になっても、3人で前向きに迎えたいと思っています。
〈参考リンク〉
バースプラン | 【東大病院 産婦人科】総合周産期母子医療センター
自分らしい出産に向けてバースプランを立ててみよう | 岡山済生会総合病院 / 岡山済生会外来センター病院
バースプランを立ててみよう!記入例や上手な立て方を紹介【医師監修】|マタニティ応援ナビ|花王 メリーズ



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