健診で「子宮口1cm開いてる」って言われたけど、もうすぐ生まれるってこと?
「早まりそうだね」って言われたけど、実際いつ?
健診で「子宮口が開いていますね」と言われると、期待と不安で頭がいっぱいになりますよね。
僕たちは不妊治療を経て、妻は現在妊娠37週です。
今回の健診で

子宮口が1cm開いていますね
お産、早まりそうだね
と言ってもらえました。
妻からの連絡を受けて、

順調でとても嬉しい気持ちと、いつ産まれるか不安な気持ち
喜びと困惑が混ざった感情でしたが、スマホで調べた結果、すぐ産まれる可能性もあるし、そうでもないこともあることを知りました。
今回は、「子宮口1cm=いつ生まれるのか?」を夫が調べてわかったことと、同じ日に初体験したNST(ノンストレステスト)のレポをまとめてみました。
同じ言葉を言われてソワソワしているご夫婦の参考になれば嬉しいです。
妊娠37週の健診で「子宮口1cm、早まりそう」と言われた

正期産に入って最初の健診。
内診の結果は

子宮口、1cm開いてますね。
お産、早まりそうだね
妊娠37週0日〜41週6日は「正期産」と呼ばれ、いつ赤ちゃんが生まれても大丈夫な時期。
この時期の健診では、子宮口の開き具合や子宮頸管の長さ・柔らかさをチェックして、お産に向けた準備の進み具合を診るのが一般的だそうです。
子宮口1cmでいつ生まれる?夫が調べてわかった5つのこと


予定日より早く生まれそうって言われた!
散歩とスクワット頑張った甲斐があった!!
早めに産まれちゃうかも!!!
健診後に妻からの喜びの連絡を受けて、嬉しいけど困惑もある複雑な感情の中、僕は「子宮口 1cm いつ生まれる」など、たくさん調べました。
調べてわかったことを、僕なりに5つに整理します。
①子宮口は、陣痛が始まる前から開くことがある
まず知って驚いたのがこれです。
子宮口は「陣痛が来たら開き始める」ものだと思っていたのですが、実際は違いました。
出産が近づくと、体はお産に向けて少しずつ準備を始めます。
子宮頸管がやわらかくなり、陣痛がまだ来ていなくても、子宮口が1〜2cmほど開いてくることがあるようです。
子宮口1〜2cmはまだ分娩が始まる前の段階で、開くことによる痛みや自覚症状はなく、妊婦健診で言われて初めて気づく人がほとんどだそうです。
実際、妻もまったく自覚はありません。
つまり妻の今の状態は、「陣痛はまだだけど、体の準備は順調に進んでいる」ということ。
ちなみに出産時には、子宮口は10cmまで開きます。
陣痛が始まってから全開までの分娩第1期は、おおよそ次のような段階を踏むそうです。
- 準備期(子宮口0〜3cm):
陣痛は8〜10分間隔、痛みは20〜30秒程度。
軽い痛みで日常生活を送れることも多い - 進行期(子宮口4〜7cm):
陣痛は4〜7分間隔、30〜40秒程度 - 極期(子宮口8〜10cm):
陣痛は2〜3分間隔、40〜60秒程度。
痛みが最も強くなり、いきみたい感覚が出てくる
10cmまでの道のりを考えると、1cmは「入口の入口」。
ほんの少しだけ助走が始まった状態で、「1cm=秒読み」というわけではありませんでした。
②「いつ生まれるか」は本当に人それぞれだった
次に知りたかったのが「1cmから何日で生まれるのか」。
ところが、調べれば調べるほど出てくるのは「個人差が大きい」の一言でした。
子宮口が1cm開く時期は人それぞれで、正期産に入る頃に開く人もいれば、出産予定日を過ぎても開かない人もいる。
開いても1〜2cmのまま分娩が始まらないこともあれば、開き始めたらあっという間に分娩が進むこともあるそうです。
先輩ママたちの実体験を読んでも、振れ幅がすごい。
- 1cmと言われた翌日に出産した人
- 1〜2cm開いてから2週間後に出産した人
- 4cm開いて「すぐそこ」と言われたのに、予定日を6日過ぎて生まれた人

いつ生まれるかはわからないのか、、、
これにはガクッと落胆しました。
「早く産まれたらどうしよう」という気持ちもありましたが、それよりも早く赤ちゃんに会いたい気持ちが強い。
この検索結果は、それを浮き彫りにしてくれました。
せっかく「早まりそう」と言ってもらえたのに、明日かもしれないし、2週間後かもしれない。
「早まりそう」は予告ではなく、あくまで先生の感触なんだと理解しました。
③そもそも子宮口はどうやって開いていくのか
子宮口には赤ちゃんに近い「内子宮口」と外界に近い「外子宮口」があり、出産が近づくと産道となる子宮頸管がやわらかくなって、内子宮口、外子宮口の順に開いていくみたい。
赤ちゃんが子宮内で下降すると子宮口が刺激されてさらに開き、開けば赤ちゃんの下降がもっと進む。
相互作用でお産が進んでいくそうで、「何cm開いたか」よりも、赤ちゃんが降りてくるタイミング次第。
ここが読めないから個人差が大きいということらしい。
④開きを促すためにできることはある(我が家は散歩+スクワット)
じゃあ何もできないのかというと、そうでもありません。
スクワットなど股関節をやわらかくする運動は子宮口を開く効果が期待でき、体を温めて筋肉をほぐすのも良いとされています。
※ただし腰痛やお腹の張りがあるときは無理をしないこと。
我が家が実際にやってきたのはこの2つです。
- 散歩:目標は10km。
真夏なので無理はせず、暑い日はショッピングモール内を歩く日も - スクワット:
寝る前、ゆっくり数回から

しんどい日もたくさんあったけど、『開いてますね』って言われると、またやる気出ちゃう
もちろん、運動したから必ず早まるというものではなく、「我が家はやっていて、結果的に37週で1cm開いていた」という一例です。
切迫早産気味だった方や、医師から安静を指示されている方は、必ず主治医に確認してからにしてください。
⑤本当の「もうすぐ」サインは、子宮口の開きより出産の兆候
調べていくうちに気づいたのは、「いつ生まれるか」を教えてくれるのは子宮口のcm数より、体に現れる兆候だということでした。
おしるし:
出産の少し前に見られる血液が混じったおりもので、子宮と赤ちゃんを包む膜が少しずつ剥がれて起こる少量の出血。
出血の中でも心配のいらない部類のものです。
個人差はあるが、おしるしから3日以内に出産になる人が多いそうです。
前駆陣痛と本陣痛の見分け方:
前駆陣痛は間隔がバラバラで、痛みが自然と遠のいたりなくなったりし、どんどん強くなることはないのが特徴。
逆に規則的で、間隔が縮まり、痛みが増していくのが本陣痛。
産院に連絡する目安:
初産婦さんは陣痛の間隔が10分になったら、経産婦さんは15分になったら連絡が目安とされている。
陣痛がなくてもすぐ連絡すべきケース:
破水したとき、生理2日目以上の量の鮮血が出たときは、陣痛が来ていなくてもすぐ産院へ。
同じ日に初体験!NST(ノンストレステスト)レポ

そしてこの日の健診から始まったのがNST(ノンストレステスト)です。
NSTって何をする検査?
NSTはノン・ストレス・テストの略で、子宮収縮のない状態で胎児の心拍数を調べる検査です。
「胎児心拍数モニタリング」とも呼ばれているそう。
ベッドに寝て、お腹にベルトを2本巻きます。
1つは赤ちゃんの心拍を、もう1つは子宮の収縮状態を記録し、その波形で赤ちゃんの健康状態を診断するという仕組み。
赤ちゃんは20分おきくらいに寝たり起きたりしているので、検査には30〜40分ほどかけるそうです。
実際どうだった?
結論から言うと、ベッドに寝たまま機械を2個つけるだけ。
痛くもなく寝ているだけだったとのこと。
また検査のタイミングでちょうど赤ちゃんが起きていたため、20分ほどで終わったみたい。
内診のような緊張感はゼロ。
むしろ赤ちゃんの成長と元気がわかる、楽しい時間のようでした。
※体勢がつらくなる方もいるようなので、途中で気分が悪くなったり体勢がつらくなったりした場合は、医師や助産師に相談して無理をしないのが大事です。
心拍140、動くと150に上がるのは「元気な証拠」
モニターで妻が見た数字はこんな感じでした。
- 赤ちゃんの心拍はだいたい140前後で推移
- お腹の中でもぞもぞ動くと、心拍が150くらいまで上がる
- お腹の張りの数値は24〜25くらいで安定
胎児の心拍数の正常範囲は110〜160回/分。
140はど真ん中優等生の部類らしい。
そして妻が感動したと教えてくれたのが、胎動に合わせて心拍がグンと上がる現象。
お腹でもぞもぞ動く感覚と、赤ちゃんの心拍数が上がるタイミングが同じで、愛おしく思えたみたい。
動いたときに心拍が上がるのは、赤ちゃんが元気なサインそのもの。
ちなみにお腹の張りの数値は24〜25あたりでずっと安定。
本格的な陣痛が来ると大きな山を描くもので、数字の絶対値そのものより、山のような波形が規則的に出ていないかを先生が見てくれているようです。
夫として感じたこと

不妊治療のころ、見ていたのは胚のグレードやホルモンの数値でした。
移植後流産したり、着床後もエンジェルサウンズで心音を探す日々で、不安な毎日を妻と過ごしていました。
それが今や、お腹が大きくなった妻がいて子宮口まで開き始めています。
いつ産まれるかはまだ分かりませんが、ここまで来たのかと感慨深い気持ちがあります。
これから妻は大変な思いをして新たな命を産んでくれます。
夫として代われることは少ないですが、これからも全力でサポートして赤ちゃんを迎えたいです。
家族が増えることはとっても嬉しいことであり、不安なことでもありますが、夫婦2人で乗り越えていきます。
まとめ|「子宮口1cm」と言われたら押さえておきたいこと
子宮口の開き方も、お産のタイミングも、本当に人それぞれ。
「1cm」と言われても慌てる必要はないし、開いていなくても焦る必要はありません。
とはいえ「いつ来るかわからない」宙ぶらりんの状態は、妊婦さん本人が一番そわそわしてつらいですよね。
今回の記事は、子宮口1cmと言われた体験とその後の経過予測についてまとめました。
- 子宮口1cmはまだ「分娩前」の段階
- 「早まりそう」は予告ではなく目安:
翌日に生まれた人も、2週間後の人も、予定日を過ぎた人も。 - 開きを促すなら運動と温め:
スクワット・散歩・入浴で体を温める。 - 本陣痛の見分け方は「規則的・短くなる・強くなる」
- NSTは寝ているだけの痛くない検査
夫にできるのは、cm数に一喜一憂する代わりに、産院への連絡目安と入院バッグの置き場所を共有して「いつ来ても大丈夫」な体制を作ることだと思います。
僕もまずは、陣痛タクシーと、陣痛が始まったらすることリストの確認から始めてみます。
残りわずかな「ふたりの時間」、そわそわも含めて楽しんで行くつもりです。
〈参考リンク〉
子宮口が開くとは?1・2・3センチの開きから出産までのカウントダウン!|こそだてハック
【妊娠37週目】いつ生まれてもおかしくない「正期産」の時期に。子宮口はどんな状態?|ルナルナ
陣痛間隔はどのくらい?前駆陣痛と本陣痛の違いや分娩の進み方を解説|Sola Clinic
正期産のすごし方〜安心してお産をむかえるためにできること〜|ガーデンヒルズウィメンズクリニック
ノンストレステスト(NST)について【妊娠中の検査シリーズ】|ムーニー(ユニ・チャーム)




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