不妊治療はどれくらい病院に通うことになるの?
不妊治療を始めると、多くの人がまず驚くのが 通院回数の多さです。
僕たちも正直通院について舐めていました。
通える時に通っていた結果、妻は医師から怒られるような事態に。。
今回は、多嚢胞だと診断されてしまった妻が、通わなくてはいけない頻度と、実際の体験をまとめました。
どのくらい通院するの?

不妊治療は頻度よく病院に通う必要が出てきます。
目安はどのくらいなのでしょうか?
治療内容によって通院頻度は変わりますが、
一般的には次のような通院が必要になります。
- タイミング法
月2~4回程度 - 人工授精
月3〜5回程度 - 体外受精
月5〜10回以上
特に体外受精では、採卵周期などで 数日に1回の通院が必要になることもあります。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)だと通院が増えることもある

妻は検査の結果、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS) と診断されました。
多嚢胞性卵巣症候群とは、卵巣の中にたくさんの卵胞がある状態です。
女性の 10人に1人 が持っていると言われる
比較的よくある体質とされています。
そしてこの状態では、排卵が起こりにくいという特徴があります。
そのため
- 排卵誘発
- ホルモン調整
- 注射
などの治療が必要になる場合があり、通院回数が増えることがあります。
妻はとてもショックを受けていた
多嚢胞性卵巣症候群との診断を受けたとき、妻はとてもショックを受けていました。

女性としての正常な機能がない
女性に生まれた意味がない
そんなふうに自分を強く責めてしまっていました。
ここまで落ち込んでいる姿を見ると

僕が子どもが欲しいと言ってしまったことが原因じゃん
と感じ、大変申し訳ない気持ちでいっぱい。
僕の周囲だけかもしれませんが、不妊の問題があるとき、男性より女性の方が自分を責めてしまう傾向があるように感じています。
男の僕には、その気持ちを完全に理解してあげられていないんじゃないかな。

自分を責めることじゃないよ
仕方ないよ
治療法があるんだから大丈夫
そんなありきたりな励まししかできませんでした。
不妊治療と仕事の両立は難しいと言われている

不妊治療では
- 平日の通院
- 急な診察
- 長時間の検査
などが発生するため、仕事との両立が難しいと感じる人も多いです。
実際に不妊治療をしている人の中には
- 通院のために休みを取る
- 仕事を調整する
- 職場に相談する
など、働き方を工夫しているケースもあります。
僕たちも不妊治療を始めたとき、この 通院問題に直面することになりました。
不妊治療を始めてまず驚いたのは、
病院に通う回数の多さでした。
仕事をしながら通院するのは想像していたよりもずっと大変で、妻はある日 医師から厳しい言葉を受けることになります。
病院に通えばなんとかなると思っていた
多嚢胞性卵巣症候群と診断されても、病院へ通えば妊娠に向けた改善の可能性があります。
僕はそのとき

病院へ通えば何とかなるんだから
そこまで自分を責めることじゃないでしょ
と、かなり楽観的に考えていました。
だからこそ妻の気持ちをわかってあげきれて
いなかったのかもしれません。
不妊治療の通院頻度は想像以上だった
妻が病院へ説明を受けに行き、僕も後からその内容を聞きました。
そこで言われたのが

2〜3日に1回通院が必要です
ということ。
排卵できるくらいまで卵胞を大きく育てる必要があり、そのためには高頻度で注射を打っていく必要があるそうです。
衝撃でした。。。

ええ!!
今の時代、働いている女性が
すごく多いのに
そんなこと可能なんですか!!!
しかも話を聞くと、通院だけではなく、
1日病院に拘束される日もあるらしい。

ええ!!
そんなに都合よく休ませてもらえるの???
日本の企業って今やそんなに人にやさしいの???
これは不妊治療を開始してから一番衝撃だったことです。
仕事をしながら不妊治療はできるのか

不妊治療が必要な人が増えているのに男性は長時間働き続け、女性も同じように働かなくてはいけない。
もちろん
- 不妊治療休暇
- 働き方改革
- 保険適用
など、改善されている部分があるのもわかります。
でも正直まだまだ足りないと感じました。

そりゃ子供減るよ。。
仕事と両立のために使える制度はこちら
シフト制の仕事では通院が難しかった
妻は シフト制の仕事をしています。
そのため2〜3日に1回病院へ通うことは、現実的にかなり難しい。
結果として行ける日だけ病院へ行き
治療を受けるという状態になっていました。
医師に怒られた
そんな状態で通院を続けていたある日、お医者さんからの一喝。

今のままじゃ妊娠は無理だよ。
仕事か妊活かどっちか選んで
本当はもっと強い言葉で言われたようで、妻はかなり落ち込んだ様子で帰ってきました。
通えるときだけ注射を打ってもホルモン数値がうまく上がらず、期間が空いてしまうと
せっかくの注射の効果も薄れてしまうそうです。
医師の言っていることは正しい
もちろんお医者さんの言っていることは、正しいと思います。
僕たちは結果的に意味のないことにお金をかけ続ける状態になっていた可能性もある。
そう考えると辞めさせてくれたのは、優しさだったのだと思います。
それでも当時は

うちの妻を傷つけるんじゃない!
と少し腹が立ちました。
言い方ってものがあるんじゃないかと。
僕は

言うても、今後も行ける日を選んで通院を続けた方がいいんじゃないか
などと考えていましたが、さすがの我が妻はそんな甘いことは考えない。
非常に判断が早い。
一旦通院を中断することを即決。
先生にもやめることを伝え、僕たちは一度不妊治療を中断することになりました。
しかし妻は、このまま諦めるつもりはありません。
この中断は通院できる環境を整えるためです。
不妊治療を続けるため、仕事のシフトを変えるための戦いがここから始まるのでした。
まとめ
不妊治療は
- 通院回数が多い
- 仕事との両立が難しい
という問題に直面することがあります。
僕たちの場合は、多嚢胞性卵巣症候群という事情もあり、通院頻度がかなり多くなりました。
結果として一度治療を中断することにしましたが、絶対に必要な時間だったと確信しています。
仕事に関わってくるため、大変な打診にはなりますが、やってくれた妻には感謝しかありません。





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