⑳胚移植当日

不妊治療ブログ

僕たちは
28歳夫と27歳妻の赤ちゃんが欲しい夫婦。
今回は移植当日の状況を書いていきます。

移植当日は連休中

GW真っただ中に
移植の当日を迎えた僕たち。
通常病院は長期休暇に入ってしまいますが、
僕らの通っている不妊治療専門の病院はGWにもかかわらず開けていてくれました。

今までの経験上、
不妊治療は1日の診療のずれで
大きな影響がありそう
だから
休まないでいてくれるの助かる!

また僕らのところは担当医制でもないため、
特定の医師がいなくても診療を受けられます。

本当にありがたい!

さて移植当日ですが僕も病院へ一緒に行きました。
不妊治療専門病院だと僕も気軽にいっしょに行けるからありがたいですね。
産婦人科も一緒にやっている病院だと、男性は白い目で見られる場合があるみたい。
そりゃ女性からしたら嫌だよね。

受精卵移植の人は10時集合。
しかし我々は10時半集合と間違えてしまう大ミスからスタートしました。

10時20分頃に着いて
「10分前だからちょうどいいね」
なんて言って受付を済ませ、
待合室で病院からもらった
資料を見返していたところ、
実は10時集合で10時半から順次移植であることが発覚!

気づいた時の妻の焦りようはすごかった。
妻は不安で手汗びっしょりでした。
まあ何の問題もなく、ただ順番が最後になっただけで済んだんですけどね(笑)

こういう時一緒にいてあげられると不安も和らぐみたいなので、一緒に来てよかったなと思いました。
資料は僕も確認しておかなければいけなかったなと思いました。反省。

あと移植前は尿を溜めておいてほしいとの指示がありました。
あと2時間でトイレ行きたくなるくらいが目安とのこと。
難しい(笑)

受精卵のグレード

移植前に本日のメイン楽しみ&怖い、
受精卵のグレード説明があります。

僕らの病院では、受精卵のグレードは移植当日まで開示されず、移植する受精卵のみグレードを教えてもらいます。

グレードってなに?という方へ
簡単に説明します。

ある程度分裂が進み、胚の状態の見た目や成長度で分類されているようで、グレードが高いほど妊娠成功率が高くなる傾向があるみたい。

胚の大きさを表した1~5までの数字評価と内部の細胞の塊具合や細かさを表したAA~CCまでのアルファベット評価で構成されます。

5AAが最高グレードで、
1CCが最低グレード
となります。
一般的にCがつくものは妊娠率が著しく下がるという話もあります。

妻と一緒に診察室へ入り、
さらっと説明されます。

僕らの1つ目の受精卵は
5日目胚の4AB
何の問題もないです的なことを
医師から説明を受けました。

受精卵の写真が写ります

ご注意ください

これが僕らの4ABの受精卵です。

うーーーーーん。
受精卵としては何の問題もなくうれしいんですけど、今後のことを考えるとなかなか複雑な心境でした

1回目に戻すということはたぶん1番状態がいいやつだと思います。
1番いいやつが4ABってのはどうなんだろう

2個、3個と同じグレードのものがある可能性もありますが、基本的にはグレード下がっていくんじゃないかな?

まあ1回でうまくいけばすべて杞憂なんですけど、贅沢な悩みかもですが喜びきれない僕たち夫婦でした。

移植手術

さてその後また移植手術を待ちます。
順番が最後なので1時間ほど待ち、
11時半頃移植です。

手術台に座り、モニターを見ながら受精卵が入れられていきます。
白いキラキラした受精卵が子宮に戻されていく様子を見せてもらえるようです。
痛み等はなく、感覚的には内診と変わらない感じみたい。
5分ほどでスッと終わり、
笑顔で帰ってきました。

移植当日はマックのポテトを食べると妊娠確率が上がるというジンクスを信じ、
仲良くポテトを食べ、
妊娠生活スタートしました!

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