これから体外受精を始めるんだけど、どんな感じなんだろ?
不安だなあ。
不妊治療を進める中で、体外受精に進む夫婦は少なくありません。
しかし実際に治療を始めると
- 採卵はどんな流れなのか
- 胚移植はどんなことをするのか
- 移植後のBT期間はどんな症状が出るのか
など、体験しないと分からないことが多く、不安になることも多かったです。
この記事では、私たち夫婦が実際に経験した体外受精の流れ(採卵〜胚移植~流産〜妊娠判定まで)を、夫目線の体験談と一緒にまとめました。
これから体外受精を受ける方や、現在治療中で不安を感じている方の参考になれば嬉しいです。
体外受精の流れ(どのくらい期間がかかる?)
まずは、体外受精の大まかな流れと期間をまとめます。
体外受精の流れ1周期(目安:1〜2ヶ月)
① 通院・検査
(数週間〜数ヶ月)
↓
② 排卵誘発
(約14日間)
↓
③ 採卵
(1日)
↓
④ 受精・培養・凍結
(3〜5日)
↓
⑤胚移植準備
(1カ月)
↓
⑥ 胚移植
(1日)
↓
⑦ BT期間(判定待ち)
(20日程度)
↓
⑦ 妊娠判定
(14日程度)
↓
⑧ 胎嚢確認
(妊娠5週前後)
↓
⑨ 不妊治療クリニック卒業
(7〜9週頃)
もちろん治療内容や体調によって変わりますが、1回の体外受精はおおよそ1〜2ヶ月程度かかることが多いです。
ただし、出血・流産が起きた場合や、移植した受精卵が着床しない場合があると、残りの胚盤胞の状況にもよりますが、②~⑤のどこかからやり直すこととなります。
僕たちは流産・無着床を経て、4回の胚移植を行いました。
10か月の不妊治療期間を経て、妊娠が継続しています。
私たち夫婦の体験談とあわせてそれぞれの流れを紹介します。
体外受精を始めることになったきっかけ
僕たち夫婦の場合、
- 妻のPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)
- 男性不妊
がきっかけで体外受精に進むことになりました。
当時は不妊治療についてほとんど知識がなく、不安よりも、新しいことをするワクワクが大きかったのを覚えています。
ただ、時間とお金のことはよく考えて、いきなり体外受精からスタートさせる決断をしました。
体外受精に進むまでの経緯はこちらの記事に書いています。
また、男性不妊が発覚した時の体験はこちらです。
採卵当日の流れ
体外受精で最初の大きなステップが採卵です。
採卵とは、卵巣から卵子を取り出す処置のことです。
採卵の前には
- 排卵誘発の注射
- 卵胞の成長チェック
などを行い、準備期間として約2週間ほどかかります。
採卵当日は
- 朝から病院へ
- 麻酔
- 採卵
- 回復
という流れでした。
妻はかなり緊張していましたが、実際に経験してみると予想よりも身体の負担が大きい体験でした。
採卵当日の詳しい体験はこちらです。
胚移植当日の流れ
採卵で受精した胚を子宮に戻すのが胚移植です。
体外受精の中でも

ここからが本番だ
と感じる人も多いと思います。
私たち夫婦も胚移植の日は、準備が長い分
- 期待
- 不安
- 緊張
いろいろな感情が入り混じっていました。
胚移植当日の流れはこちらの記事で詳しく書いています。
移植後(BT期間)の症状
胚移植のあと、多くの人が気になるのがBT期間です。
BTとは「胚移植後〇日目」を意味する言葉で、妊娠判定までの期間を指します。
この期間は
- 出血
- 下腹部の違和感
- 体温の変化
など、さまざまな症状が出ることがあります。
妻も
- 出血があり不安になった
- いつもと違う症状が出た
など、かなり神経質になる時期です。
移植後の症状についてはこちらの記事にまとめています。
出血があった時の体験はこちらです。
着床しなかった移植の体験はこちらです。
妊娠が継続した4回目移植後の症状についてはこちらの記事にまとめています。
妊娠判定と胎嚢確認
BT期間を過ぎると、いよいよ妊娠判定です。
ただし判定が出ても安心ではなく
- 胎嚢確認
- 心拍確認
など、次のステップがあります。
私たちも胎嚢確認までは、

本当に大丈夫かな
という不安が続いていました。
妊娠検査薬を使った体験はこちら
胎嚢確認の体験はこちらです。
不妊治療クリニック卒業
その後、7週4日で不妊治療クリニックを卒業しました。
ここまで来るまでには
- 着床しなかった移植
- 出血による不安
- 何度も落ち込んだ経験
いろいろな出来事がありました。
クリニック卒業の時の話はこちらです。
体外受精を経験して夫として感じたこと
不妊治療を経験して強く感じたのは、女性の精神的負担の大きさでした。
採卵や移植、薬の影響など、身体的な負担の多くも女性が背負っています。
ただそれ以上に、努力が結果に直結せず、運要素が強過ぎる不妊治療は心を削られます。
夫としてできることは多くありませんが
- 一緒に通院する
- 話を聞く
- 気持ちを共有する
そういったことがとても大切だと感じました。
このブログでは、不妊治療を経験した夫目線の体験談を中心に発信しています。
妊娠継続の状況についても、引き続き発信しています。
同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。














コメント