やっと妊娠できた!でもいつ報告しようかな、、、
不妊治療や流産を経験していると、簡単には報告しづらいですよね。
そうでなくても、多くの人が一度は悩むのがではないでしょうか。
僕たちもすごく悩みました。

早く言いすぎると、もしものときが怖い
報告が遅いと、冷たいと思われるかも、、、
報告に正解の週数はあるのかな
特に、不妊治療をしてきた人ほど、この悩みは深く、長くなりがちだと思います。
この記事では、
一般的な報告タイミングと、不妊治療と2回の流産を経験した夫婦の、両親への報告体験を一例として紹介します。
両親への妊娠報告に「正解の週数」はあるのか

妊娠報告をいつするか問題。
報告の目安の週数はあるのでしょうか?
結論から言うと、妊娠報告に正解の週数はありません。
重要なのは「何週か」よりも、
- その時点で、どれくらい心に余裕があるか
- 両親のサポートが必要かどうか
- 万が一のとき、どこまで共有できるか
こういった状況と、当人の気持ち次第です。
早く伝えることで安心できる人もいれば、遅く伝えることで自分を守れる人もいます。
どちらが正しい、間違い、という話ではないことを理解しておきましょう。
多くの人が選ぶ妊娠報告のタイミング

実際には、次のようなタイミングがよく選ばれているようです。
- 陽性反応が出た直後
嬉しさや不安をすぐ共有したい人に多い。
つわりが重く、早めにサポートが必要な場合も。
- 心拍確認後(6〜8週ごろ)
「ひとまず安心できた」と感じやすい時期。
比較的バランス型で、選ぶ人も多いようです。
- 安定期(16週前後)
昔から多い王道パターン。
親戚への報告もまとめたい人に向いています。
- NIPT、クアトロ検査などが一通り終わってから
判断を夫婦だけで完結させたい人に多いみたい。
不妊治療をしている場合、この選択になることも多いようです。
- 会えるタイミングを優先
週数よりも、直接会って伝えたいを重視。
遠方に両親が住んでいる家庭でよくある形です。
どのタイミングにも、それぞれの理由があります。
それぞれの家庭に全く同じ状況はありません。
早い=無責任、遅い=冷たい、ということではなく、自分たちの状況と人間関係で、自分たちに最適なタイミングを考えればそれでいいようです。
不妊治療をしていると、なぜ妊娠報告が怖くなるのか

不妊治療を経験していると、妊娠報告に対して慎重になる人は少なくないようです。
- 流産の恐怖を、頭ではなく経験として知っている
- 最悪のケースを、何度も想像してしまう
- 「喜ばせたあとに、悲しい報告をする」つらさを考えてしまう
実際僕たちも、報告タイミングはすごく考えました。
理由はやはり、2度の流産を経験しているからです。

報告した後に、流産してしまったら、、、
流産した場合に、悲しい報告をし直すことがあまりにもつらい。
期待させてしまった親に、「ダメだった」と伝える未来を想像すると、その負担はとても大きいと感じます。
「相手の期待を裏切る形になるのが嫌」なのはもちろん、ダメだった報告をすること自体、ものすごく嫌です。
「まだ言えない」と感じるのは、自分たちを守るための自然な反応じゃないかなと思います。
12〜13週で両親に妊娠報告した
ここからは、一例ですが僕たち夫婦のケースを紹介します。
私たちは、不妊治療を経て妊娠しました。
そのため、妊娠が分かってもすぐに報告することはできず、
- 妻の両親には妊娠12週
- 僕の両親には妊娠13週
で報告しました。
妻と僕の両親で報告の週数がずれましたが、 どちらかを優先したわけではなく、たまたまのタイミングです。
この週数で報告した理由はシンプルで、会えるタイミングで報告しておきたかったからです。
妻の両親は遠方に住んでおり、なかなか直接会える機会がありません。
会える予定ができ、「この週数なら報告してもいいかもしれない」 と思えたのがちょうど12週でした。
両親への妊娠報告|僕たちの伝え方

実際に両親へ妊娠報告をするとき、「いつ言うか」と同じくらい悩んだのが、どうやって伝えるかでした。
妻の両親への報告|12週
妻の両親には、妊娠12週で報告しました。
遠方に住んでいるため、たまたま直接会える予定があったのが、このタイミングです。
報告するのは楽しみながらも、緊張します。
妻の両親なので、妻から報告してもらう流れに。
なんだか言うのが難しいというか、恥ずかしいというか、緊張するというか、、
妻もそわそわしています。
嬉しいことですが、改まって「妊娠しました」と言うのは、なんだか照れくさくて、緊張もする。
一緒に住んでいる両親に、なかなか感謝を伝えられない的な感じかも。
そこで妻は、マタニティーマークを見せて伝えるという方法を選びました。
妻の実家に訪問し、ちょっと座ってお話をしてから、「実はね」と言って、妊娠マークをジャジャーンと出しました。
義両親の理解した瞬間の、ぱっと明るくなる表情。
「え?ほんとに?」
「そうなの?」
そこからは、もう笑顔と喜びの連続でした。
こんなに喜んでくれてうれしいのと、「報告できてよかったなあ」と安堵の気持ちになったのを覚えています。
僕の親への報告|妊娠13週
次は、妊娠13週での僕の親への報告です。
家庭の事情は本当にそれぞれですが、うちの場合は、まず母に伝えます。
落ち着いて話せるよう、食事に誘い、3人で時間を作ります。
このときの僕の緊張は、妻の両親に伝えるときよりも強かったです。
義両親には妻から伝えてもらったので、あまり何ともなかったのかも。

どう言おうか?
どういう反応が返ってくるのだろうか、
大喜びするのか、そんなに喜ばないのか。
孫は欲しそうな気がするけどなあ。
母の反応がなかなか予想できず、緊張も高まります。
そして食事も終わり掛け、デザートを食べながらタイミングを見て、できるだけシンプルに伝えました。
「もうすぐ、おばあちゃんになるのでよろしくお願いします」
返ってきた反応は、大喜びというよりも、驚きと戸惑いに近かったと思う。
結婚報告のときと、どこか似た反応でもありました。

まだ「息子を取られた」みたいな感情があるのかな?
動揺している反応が返ってくるのはよくわからん。
でもまあ、時間が経つにつれ、落ち着いてきて喜んでくれているような気はしました。
後から妻に母の様子について、どうだったか聞くと、「普通に喜んでいそうだったよ」ということだったので、僕の考えすぎかな?
まあなんにしても、報告したことで肩の荷が下りて良かったです。
不妊治療のことは伝えなかった
僕たちは、妊娠報告の際に不妊治療のことは伝えませんでした。
これは夫婦で事前に話し合って決めたことです。
両親には伝えるべきなのか、今でも迷っている部分ではあります。
でも僕たちの場合は、不妊治療のことを伝えて、いい方向に転ぶビジョンは見えないので、伝えないのが正解な気がしています。
- 報告が必要になったときに伝えればいい
- 2人目不妊治療の際に、親の協力が必要になったときに話せばいい
と考え、今は無理に言わなくていい、という結論になりました。
各家庭の事情に合った選択ができたらいいですね。
妊娠報告を終えて感じたこと

両親への妊娠報告を終えて一番強く感じたのは、「報告できてよかった」ということでした。
報告を喜んでくれたし、こっちもうれしかったです。
ただ、報告したからこそ、何かあったときの怖さは増しています。
ほんとにこのまま何事もなく順調にいってほしい、、、
これから両親への妊娠報告を控えている方へ
「まだ言うのが怖い」
「いつ言えばいいのかわからない」
と感じている人も多いと思います。
妊娠報告は、誰かに合わせるものでも、世間の正解に寄せるものでもありません。
それぞれの事情に合った、最適なタイミングがあるはずです。
夫婦で話し合い、自分たちの心が一番守られるタイミングを選んでみてください。
報告できたときの達成感や解放感はひとしおです。
最高の報告ができますように。
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