⑤病院の選び方

不妊治療ブログ

僕たちは28歳夫と27歳妻の

赤ちゃんが欲しい夫婦。

病院に通える環境を整えました。

病院選びって大事なんですよ

次に重要になってくるのが病院選びです。

病院選びが重要って皆さん知っていましたか??

僕は知りませんでした!!

うちの実家は病院にはいかないという方針だったのです。

方針とかいうとかなり大袈裟ですね(笑)

インフルエンザとか重めのものじゃない限り、病院へは行かないといった感じです。

風邪なら栄養を取ってよく寝ることが一番の特効薬!

薬は風邪の症状を和らげるだけで治す効果はない!

と至極まっとうな意見のようなちょっと違うような持論が掲げられていました。

というかシンプルに母が病院嫌いでした。

母の病院嫌いの背景にも悲しい過去があるのですが、それはまた別のお話。

そんなわけでそもそも病院に行くって何しに行くのやら?と思っている僕です。

「診てもらって薬をもらうだけでそんな違いがあるんかいな」といった具合。

しかし妻は医療職のため、病院について造詣が深く、

医者には当たり外れがあるということをよく知っています。

病院選びのポイント

そんな妻直伝!病院選びのポイントを3つ紹介します!

ポイント①レビューを見ること!

病院のレビューを見てください!

Googleマップの口コミで構いません。

まずは星評価の高いところを選んでみていきましょう。

持論ですが人がインターネットにわざわざ書き込むときは不満があるときだと思っています。

人間少しでも気分を害されると10倍くらいに膨れ上がって相手に攻撃したくなるものです。

なのに少し気分がよかったくらいじゃあ、わざわざ高評価を書き込んだりしませんからね。

高評価の口コミが多いと言うのはよっぽどよくしてもらえた証拠なのです。

ポイント②HP確認!

レビューがよさげだったら次は公式HPを確認してみましょう。

確認事項は2つ、認定専門医と医者の数です。

認定専門医を確認するとそのお医者さんが何を専門にしているのかがわかります。

つまり自分の症状とお医者さんの得意があっているか確認に使うことができるのです。

例えば不妊治療の場合では、不妊治療専門医・産婦人科専門医をとっているか確認しましょう。

ただ単に産婦人科のレビューが高評価だからと病院へ行ってしまうと、

よく話を聞いてくれるいい先生だけど不妊治療専門ではないとか、

設備が少ない、薬の選択肢が少ないなどあるかもしれません。

これは僕の体験ですが、足のいぼの治療に皮膚科に行ったら美容系専門の病院で、

何もできずに終わってしまったことがあります。

口コミもよくすごく優しくていい先生だったんですが、

設備がないから直接的な治療はできないと言われてしまいました。

HPを見て内容を確認していれば回避できたミスでした。

次にお医者さんの数を確認します。

お医者さんの数は多い方がいいと思っています。

お医者さんも人間のため、どうしても合う合わないが出てきてしまいます。

例えば病院にお医者さんが一人だと、どうにも合わないとなったら病院ごと変えなくてはいけません。

病院をかえると初診料がかかりますし、治療を一からやり直さなくてはいけなくなる可能性もあります。

特に不妊治療は継続が大事ですからなるべく同じところで継続して治療を続けたいですよね。

もし病院にたくさんお医者さんがいれば、担当のお医者さんを変えてもらえるかもしれませんし、

担当制ではないところならもう二度と会わないかもしれません。

不妊治療はストレスとも密接にかかわりがあります。

なるべくストレスがなく治療を続けられるように最初にいい病院を選んでおきましょう。

ポイント③家からの近さ

最後に重要なのが家からの近さです。

当たり前じゃんと思うかもしれませんが、これは想像以上に重要になってきます。

不妊治療はかつてないほど病院に通うことになります。

注射を打ってもらうために2~3日に1回、

自己注射であっても1週間に最低2回は内診に通います。

しかも突然日付を指定されます。

仕事があるなしに関わらず、継続しやすいに越したことはないです。

可能であれば、「毎日でも問題なく通えるな」と思える距離の病院が望ましいです。

僕らは上記のポイントを踏まえ、 とても評判のいい不妊治療専門の病院へ変更することにしたのでした。

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