④妻、シフト変更の闘い

不妊治療ブログ

僕たちは
28歳夫と27歳妻の赤ちゃんが欲しい夫婦。
病院に通えないので一度不妊治療から離れることに。

妻の仕事

不妊治療を始めるためには我々の環境を整えなくてはなりません。
まず不妊治療を一旦やめるため、
低用量ピルを再開します

ふーーーーーー。とってもありがたいぜ。

病院に通うにあたり、
ネックになるのは労働時間と通勤時間。
妻は家から1時間ほどかけて通勤しています。
どちらかといえば都会に住んでいて、
田舎に向かって働きに行く感じ。
不妊治療の病院も住んでいるエリアの方が充実していますから、仕事帰りに病院に寄ることができない状態です。

さらに労働時間も負担が大きいです。
妻はシフト制の仕事をしているのですが、
日によって9時-22時の日もあれば10時-19時の日もあるといった具合。

8時間より短い日はあんまり見たことないのはなんで?

その代わり福利厚生と給料は結構いいです。
僕よりよっぽど経済的に自立していますので。。。。

打診します

妻が考えたのはエリア移動とシフト時間帯の変更の打診。

まず家から近いエリアに変更してもらい、病院との距離も近くしてもらうこと。
そしてすべて13時以降のシフトに変更して、午前中毎日でも病院に通える状態にしてもらうこと。
打診するのもまた勇気がいることですよね。
ここにも男だからなのか、わかってあげきれない部分があります。

仕事の変更打診を上長にいうのが非常に緊張するのはわかるのですが、そうじゃなくて不妊治療をするというのを男の人に言うのが非常に恥ずかしいということ。

そもそも女性的な話(月経関係とか)をするのが嫌で、また不妊治療は女性としての価値がないという発言になってくるため非常に恥ずかしいみたい。

男版で言うと自分が種なしだったとかいちいち報告したくないでしょ?」とのこと。

なるほどね。

全然気にせず雑談の中で、「うち不妊治療が必要で~」とか友達にしてたので非常に怒られました。
反省してます。すみません。

そんなわけで非常に勇気の必要な打診を上長にしていただいたのですが、
非常に優良企業で割とあっさり認めてもらえたのでした。
ただし勤務の変更は8か月後になるとのこと。

かくして3月から本格的な不妊治療が開始したのでした。

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