④妻、シフト変更の闘い
〜〇〇を会社に直談判した勇敢な妻の話〜

不妊治療ブログ

僕たちは
28歳夫と27歳妻の赤ちゃんが欲しい夫婦。

病院に通えないので
一度不妊治療から離れることに。

不妊治療夫

28歳夫と27歳妻の
不妊治療必須の夫婦です!
2024.11. 妻多嚢胞性卵巣症候群と診断。
2025.03. 不妊治療専門医にて治療開始。
2025.04. 採卵凍結
2025.05. 胚移植1回目
2025.06. 妊娠判定
2025.06. 流産
2025.07 胚移植2回目

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妻の仕事

不妊治療を始めるためには
我々の環境を整えなくてはなりません。

まず不妊治療を一旦やめるため、
低用量ピルを再開します。

ふーーーーーー!とってもありがたい!

病院に通うにあたり、
ネックになるのは労働時間と通勤時間
妻は家から1時間ほどかけて
通勤しています。

そしてどちらかといえば都会に住んでいて、
田舎に向かって働きに行く感じ。

不妊治療の病院も住んでいるエリアの方が充実していますから、仕事帰りに病院に寄ることができない状態です。

さらに労働時間も負担が大きいです。
妻はシフト制の仕事をしているのですが、
日によって9時-22時の日もあれば10時-19時の日もあるといった具合。

8時間より短い日は
あんまり見たことない。。

とは言え福利厚生と給料は結構いいです。
情けないことに僕よりよっぽど経済的に
自立していますので。。。。

打診します

妻が考えたのはエリア移動とシフト時間帯の変更の打診。

まず家から近いエリアに変更してもらい、病院との距離も近くしてもらうこと。
そしてすべて13時以降のシフトに変更して、午前中毎日でも病院に通える状態にしてもらうこと。

打診するのもまた勇気がいることですよね。
ここにも男だからなのか、
わかってあげきれない部分があります。

仕事の変更打診を上長にいうのが非常に緊張するのはわかるのですが、
そうじゃなく不妊治療をするというのを男に言うのが非常に恥ずかしいということ。

そもそも女性的な話(月経関係とか)をするのが嫌で、また不妊治療は女性としての価値がないという発言になってくるため非常に恥ずかしいみたい。

男版で言うと自分が種なしだったとかいちいち報告したくないでしょ?」とのこと。

なるほどね。

全然気にせず雑談の中で、「うち不妊治療が必要で~」とか友達にしてたので非常に怒られました。
反省してます。すみません。

そんなわけで非常に勇気の必要な打診を
上長にしていただいたのですが、
妻の会社は非常に優良企業で
割とあっさり認めてもらえたのでした。

ただし勤務の変更は8か月後になるとのこと。

かくして3月から本格的な
不妊治療が開始したのでした。

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