- 胚移植後、妊娠判定待ちの方
- フライング検査を行った方
- 蒸発線との違いが気になる方
※今回妊娠検査薬が映ります。
閲覧ご注意ください。
胚移植後は不安と緊張で眠れない、、、
胚移植から判定日前の何日間がとんでもなく長く感じられる経験はおありでしょうか。
僕たちも先日4回目の胚移植を行い、4回目の長い数日を味わいました。
これまでの3回の胚移植は、流産だったり着床しなかったりで、5週の壁が越えられていません。
今回こそ出産まで行きたい。
そのためにはまず着床の壁を越えなければなりません。
そこでどうしても結果が気になって、やってしまったフライング検査。
期待と不安の中で使った妊娠検査薬の記録と、そこから学んだ意外な事実を書いていきます。
今回驚いたのは、「早期妊娠検査薬だからといって濃く出るわけではない」ということ。
さらに、薄い線を見ると心配になる「蒸発線」についても調べてみました。
今回は早期検査での薄い線と、蒸発線について、僕が理解した範囲でまとめてみました。
検査薬の種類の記事はこちらから
BT5・BT6で早期妊娠検査薬を使ってみた結果

BT5

BT5の早期妊娠検査薬をみてみると、線はうっっっすありましたがどうみても薄いし細い。
僕たちには前回蒸発線でぬか喜びした経験があります。
今回も太さがはっきり出ていないし、蒸発線なのか何なのかわからない。
また、5分以上経った後に出た線は蒸発線と言われています。
しかし妻は「怖すぎてすぐ結果を見ていない」と言います。
気持ちはわかるけど、、
それじゃあ判断できないなあ、、、
後から見てこの状態だったということで本当にどっちかわからない、、、
期待と不安が入り混じる中で「なんか薄い線が出た」という結果に。
BT6

妻は朝から非常に落ち込んでいました。
詳細を聞いてみると、「BT5よりBT6の方が薄くなった」とすごく落ち込んでいました。
確かに画像を見るとBT6の方が薄くなっているのがわかりますでしょうか。
妻としては、BT5の時点では蒸発線だと思っていたとのこと。
BT6では「また線が出たけど、BT5より薄くなっているから化学流産なんじゃないか」という独自分析をしています。
BT5とBT6の検査薬を見て、僕も思ったのは「早期検査薬を使ってこれ、、、?」です。
通常の検査薬より反応がしやすく、早い段階でも反応が出やすいのが「早期検査薬」の特徴です。
反応しやすいのだからhCGが少なくてももっとくっきり出ていいのに、、
不安になってよく調べてみました。
すると実態は全然違うことがわかりました。
早期検査薬は陽性が濃く出るものではなかったのです。
「早期妊娠検査薬=濃く出る」は誤解

むしろ薄いのが普通
調べたところ、早期妊娠検査薬は感度が高く、より少ないhCGでも反応するというだけなことを知りました。
つまり、少ないhCGで反応が出るものの、その分陽性線が濃く出るというわけではありません。
むしろ早い段階の少量のhCGに反応に使用されることが多いため、薄く出る場合が多いのが本来の姿のようです。
濃さ=妊娠の強さではない
妊娠検査薬の線の濃さは、体内のhCG量に比例します。
調べてみるとBT5〜BT6はhCGがまだ少ない時期のため、薄くて当然とのこと。
例外はあるにせよ、基本的には線が薄くても、色がついていれば陽性で、濃さを見て落ち込む必要はないようです。
薄い線を見ると不安になる「蒸発線」とは?

SNSやブログで目にする「蒸発線」。
実際前回僕たちをぬか喜びさせたアレです。
薄い線を見て妻はすぐに頭をよぎったようです。
蒸発線とは?
尿が乾く過程で現れる「無色の線」のことです。
妊娠していなくても、時間が経つと出ることがあります。
ただし、これはあくまで陰性時の副産物であり、陽性とは明確に見分け方があります。
早期妊娠検査薬の陽性ラインと蒸発線の違い
① 色のつき方
- 陽性:淡くてもピンク(または青)などその検査薬の色がある
- 蒸発線:無色〜グレーで色がない
実際僕らが蒸発線を経験したときは影があるように見えました。
なので薄くても色がある場合は陽性の線と言えます。
② 出るタイミング
- 陽性:判定時間内に出る(1〜5分以内)
- 蒸発線:判定時間を過ぎてから出ることが多い
線が判定時間以内に現れたなら、蒸発線の可能性は低いです。
妻がすぐ確認できればわかったことだったのかも。
次回から妻が怖い時は結果は僕が見る約束になりました。
だからこっそり検査するのやめて~(´;ω;`)
③ 線の太さ
- 陽性:コントロールラインとほぼ同じ太さ
- 蒸発線:細く、輪郭がぼやけていることが多い
これもBT5が蒸発線ぽかった原因の一つです。
左側が濃い目に出ているものの、右側はうっすらであまりにも細く見えました。
太さも重要な判断材料です。
④ 毎回同じように出るか
- 陽性:徐々に濃くなっていく(BT5→6→7)
- 蒸発線:毎回同じ位置に出るとは限らない
日をまたいで連続でなるなら、それはほぼ陽性反応とのこと。
BT5・BT6の薄い線は“蒸発線ではなかった”理由
僕たちが見た線は、
- BT6では判定時間内に出ていた
- グレーではなく色があった
- BT5→BT6連続で線が出た
これらの理由から、蒸発線ではないことはわかりました。
早期検査薬の薄い陽性は、早期だからこそ薄く出るもので、蒸発線とは別物だということを、今回の経験で実感しました。
ちなみに:胚移植後の妻の様子は?

外から見た変化は?
体験した着床している兆候として、「体温が高い」「眠れない」「すごくよく食べる」というのを以前ご紹介しました。
着床しなかったときは「生理前のようなイライラ」がありましたから、「楽しそう」というのも着床の兆候なのかなと感じています。
しかし今回については様子を見ていても本当にわからなかった。
「お腹空いた」というものの、そんなには食べない。
食欲が爆増している感じはない。
触ってみると何となく体温が高そうだけど、割と眠れてるように見える。
しかも機嫌はジェットコースター。
さっきまで楽しそうだったかと思えば、急に怒ったり、悲観的になったりする。
判断がすごく難しい。今まで見たことない症状でわからない。
妻の感じ方は?
後から聞いたところ妻としても判断が難しかったみたい。
移植当日から生理痛のような痛みと、2日目以降は足の付け根に痛みあり、着床している感じはあった。
でも感じている体温は上がったり下がったりする(ストレスになるから測ってはいません)。
感情はジェットコースターだし、BT5から初めて経験する気持ち悪さが続くし、訳が分からなかったとのこと。
BT8での検査
いつも僕たちを悩ませるフライング検査。
やってもやらなくても不安が募ります。
BT8で再度検査で陽性線を確認することができました。

着床していて本当によかった。
しかしひとまず着床はできたましたが、始まるのは流産におびえる毎日です。
BT7くらいから子宮の痛みは強まり、気持ち悪さが続くのも初めての経験です。
子宮の痛みは流産時の痛みを思い起こさせ、妻はプレッシャーを感じ続けています。
一安心ではありますが、今回こそこのままスクスク育つよう祈り続けるばかりです。
着床の兆候はこちらから
着床しなかった体験はこちらから
まとめ:早期だから濃く出るわけではない
判定待ちって、本当に心が削られますよね。
薄い線を見るだけで落ち込んだり、期待したり、不安が押し寄せてきたり。
僕たちもBT5・BT6の薄い線に振り回されながら、「これって大丈夫なの?」と何度も答えのない気持ちと向き合いました。
でも今回知ったのは、薄い線=ダメじゃないことです。
- 早期妊娠検査薬は“濃く出る”薬ではない
- BT5〜BT6はhCGが少ないため薄いのが普通
- 蒸発線は「無色・時間経過後・細い・毎回違う」
- 色がついた線が判定時間内に出ていれば陽性の可能性が高い
- 薄さで落ち込む必要はない
早期検査薬を使ってみて初めて知ったことばかりでしたが、こうして正しい知識を持つことが不安を和らげる一番の方法だと感じました。
そしてここまで積み上げてきた努力は、薄さとは関係ないこと。
もし今、同じように不安で胸がざわついている方がいたら、どうか今日だけでも、自分を責めずに深呼吸してあげてください。
少しでも、このまとめが心を軽くできますように。
<参考リンク>
妊娠検査薬でみられる蒸発線のタイプ別原因と出たときにできる3つの対処法 | 東京・ミネルバクリニック
【医師監修】妊娠検査薬の蒸発線とは?時間がたってから線が出た場合の判断方法 | トモニテ






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