不妊治療中の肌荒れ対策|ホルモン変化に負けないスキンケア

おすすめ商品紹介
この記事はこんな方におすすめ
  • 不妊治療を始めてから肌の調子が不安定になった方
  • ニキビ・乾燥・かゆみなどが続いている方
  • 肌をいたわりながら治療を続けたい方

あれ!?ニキビがこんなところにもできてる!?

不妊治療をしているとそんな肌トラブルを感じることがありますよね。
それはホルモンや薬の影響で、肌のバランスが一時的に揺らぎやすくなっているからです。

原因がホルモンのせいであれなんであれ、いいから早く治したい!!

妻もよく嘆いています。
不妊治療中だろうが何だろうが、美しくあり続けたいですよね。

今回は不妊治療中に肌荒れが起こる理由と、
今日からできるスキンケア・実際に使ってみて良かったおすすめ商品をご紹介します。

不妊治療夫

29歳夫と28歳妻の
不妊治療必須の夫婦です!
2024.11. 妻多嚢胞性卵巣症候群と診断。
2025.03. 不妊治療専門医にて治療開始。
2025.04. 男性不妊発覚
2025.04. 採卵凍結
2025.05. 胚移植1回目
2025.06. 妊娠判定
2025.06. 流産 5w4d
2025.07. 胚移植2回目
2025.08. 流産2回目 5w5d

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不妊治療中に肌荒れしやすい理由

(1) ホルモン変動によるバリア機能の低下

ホルモン補充(エストロゲン・プロゲステロンなど)や排卵誘発剤の影響で、皮脂分泌や水分保持のバランスが乱れ、乾燥・赤み・吹き出物が出やすくなります。

肌のバリア機能が弱まると、今まで平気だった化粧品や紫外線、摩擦でも刺激を感じやすくなります。

(2) ストレス・睡眠不足によるターンオーバーの乱れ

通院や薬の副作用、結果を待つ不安などでストレスホルモンが増えると、皮膚の再生リズム(ターンオーバー)が遅れがちに。

結果として、肌のゴワつきや乾燥が長引きやすくなります。

(3) 栄養バランスの乱れ・ビタミン不足

ホルモン代謝が活発になる時期は、体内のビタミンCやB群が消費されやすくなります
栄養が不足すると、肌の回復力も下がり、シミやくすみが気になりやすくなります。

肌荒れ対策|不妊治療中でもできるケア

🌿 洗顔・保湿は「刺激を与えない」が鉄則

  • 洗顔はぬるま湯で、泡を転がすようにやさしく。
  • しっかり泡立てるのがポイント
  • 拭くときはタオルで押さえるように水分を取る。

☀️ 紫外線&乾燥対策を忘れずに

肌が敏感な時期ほど紫外線や冷暖房による乾燥に弱くなります。
日焼け止めはSPF50+でしっかり紫外線対策を。また外出後はしっかり保湿!

栄養と睡眠で“内側から整える”

  • 睡眠を6時間以上確保して、肌の再生タイムを守る
  • ビタミンC・E・タンパク質・鉄分を意識的にとる
  • 甘い物や揚げ物の摂りすぎを控える

不妊治療中でも安心して使えるおすすめアイテム

ここからは、治療中のデリケートな肌でも使いやすく、「保湿・整肌・透明感ケア」を助けてくれる4つの名品をご紹介します。

またあくまで個人の感想となりますが、妻のコメントも添えさせていただきます。

🌸 アルビオン 薬用スキンコンディショナー エッセンシャル N

肌あれ・乾燥・赤みが出やすい時期の救世主とも言われる化粧水。
ハトムギエキス(ヨクイニンエキス)が炎症を抑え、肌の水分バランスを整えます。
治療中のホルモンバランスでゆらぐ肌にも◎

妻のコメント

手に出してみると、薬用のような独特の匂いがあります。
それが逆になんだか効果がありそうな気がする!

実際に使用すると肌荒れを鎮静して抑えてくれるような感覚です!
体感1週間ほどで肌に効果が出るような気がします。

おすすめポイント

  • 清涼感のある使い心地で肌をリセット
  • ニキビや吹き出物、ザラつきにも効果的
  • さっぱりするのにしっとり潤うバランス処方

🍋 タケダのビタミンC(チョコラBB® ビタミンCなど)

内側からの肌ケアにはビタミンCが有効です。
抗酸化作用で肌ダメージを防ぎ、コラーゲン生成をサポートします。

ホルモン治療中は体内でビタミンCの消費量が増えるため、
食事に加えてサプリでの補給もおすすめです。

妻のコメント

飲むだけなので化粧水などに比べて使用がすごく楽!

美容液に比べて価格的にも使いやすい。

身体の内側肌荒れを改善してくれる感じがして効果を感じる。

ついでに口内炎もできにくくなります!

おすすめポイント

  • シミ・くすみ・ニキビ跡の予防にも◎
  • ストレスや薬の影響で失われやすい栄養素を補給
  • 無理なく続けやすい価格・形状

❄️ 雪肌精 薬用雪肌精 ブライトニング エッセンシャルローション

肌の透明感を取り戻したい時期にぴったり。
和漢植物エキス(ハトムギ・トウキ・メロスリアなど)がくすみを整え、
乾燥でくすんだ肌をやわらかく、明るい印象へ導きます。

妻のコメント

液体なのにパウダー感があるすごく不思議な感覚。

肌も白く、ニキビにも効くなんてすごい一石二鳥!

さらっとしていて特に汗の書きやすい夏におすすめ!
ただ保湿力は弱めなので、乾燥しやすい冬場の使用には注意が必要かも。。。

おすすめポイント

  • 保湿+美白の両方を叶える薬用処方
  • 敏感な肌にも負担が少ない設計
  • 肌のごわつきをやさしくほぐす使用感

dプログラム エッセンスイン クレンジングフォーム

敏感になりやすい肌を守りながら、余分な皮脂や汚れだけをやさしくオフ。
泡立ちがよく、摩擦を減らして洗える“肌思い”の洗顔フォームです。

ホルモン治療中や季節の変わり目など、肌のバリア機能が低下しやすい時期にも◎
洗い上がりはつっぱらず、しっとりなめらか。

妻のコメント

すごくよく泡立つし、洗ってる時もなめらかに肌を滑る!

洗いあがりもしっとりとしていて、肌が突っ張らないのがいい!

おすすめポイント

  • 刺激を抑えた低刺激処方で、敏感肌でも使いやすい
  • 余分な皮脂は落として、うるおいはキープ
  • 泡がきめ細かく、摩擦レスでやさしく洗える


おわりに

ホルモン治療をしていると、イライラが止まらなかったり、食欲が止まらなかったり、突然肌が荒れたり、なんだかろくなことがない気がしますよね。

そんな中お肌だけでもきれいならなんだか明るい気持ちになれる気がしないでしょうか。

不妊治療中の肌荒れは、体が一生懸命ホルモンの変化に対応している“サイン”でもあります。
肌をいたわることは、心をいたわることにもつながります。

「今日は少し肌にやさしくできた」
その積み重ねが、治療のストレスを和らげ、
少しずつ前向きな日々を取り戻す力になると思います。

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