妊娠中期だからもう安心なのかな
健診でわかるリスクにはどんなものがあるのかな
先日妊娠21週の健診がありました。
20週前後の健診では、赤ちゃんの性別がわかることに重きを置かれることが多いのではないでしょうか。
僕たちも今回の健診で赤ちゃんの性別がわかり、大いに喜びました。
ただ、この辺りの週数でとんでもないリスクに見舞われる場合もあります。
それは頸管長が短いという問題です。
僕たちは問題ありませんでしたが、妻の友人の

健診日に即日入院することになった
という話を聞きました。
一体どのような状況なのでしょうか。
今回は頸管長が短い問題で入院になった妻の友人の話と、健診でわかった僕らの赤ちゃんの体重、妻の体重管理など21週の健診についてまとめています。
性別発表については別記事でまとめています。
頸管長はどのくらいあれば安心?

- 頸管長とは子宮頸管の長さ
- 短くなると早産のリスクが高まる
- 自覚症状がほとんどない
一般的に妊娠20週前後になると、頸管長を測り始めるようになります。
頸管長とは、子宮頸管の長さのことです。
妊娠中に短くなると、早産のリスクが高まると言われています。
本来妊娠すると、子宮頸管は出産直前まで長く硬い状態が保たれおり、これが赤ちゃんを子宮の中に留めておく「栓」の役割をしています。
ところが何らかの原因でこれが早期に短く柔らかくなってしまうと、子宮口が開いて早産につながるリスクがあるようです。
自覚症状がほとんどないため、エコーで測って初めてわかります。
そのため定期的に計測するようになっています。
一般的に、
- 正常値:30mm以上
- 管理入院:25mm以下
- 即日入院:20mm以下
と言われています。
20mm以下は即日入院になるケースもあります。
頸管が20mmまで短くなっているということは、すでに「栓」がかなり溶けてきている状態です。
この状態で子宮収縮が起きると、一気に子宮口が開いて赤ちゃんが出てきてしまうリスクがあります。
25週で20mmなら、赤ちゃんはまだ500g前後。
肺も消化器も未熟で、NICUでの長期管理が必要になってくるようです。
僕らの場合は
- 計測値:46mm
- 評価:問題なし
十分な長さで、先生からも

問題ないですね
と言われました。
妻の友人が実際に即日入院になった話

では「頸管長が短い」と診断されるとどのような流れになるのでしょうか。
妻の友人が実際に即日入院を経験しました。
妊娠25週ごろの健診で、頸管長が 約20mm と計測されました。
そしてその日のうちに入院するようにを告げられたそうです。

健診のつもりで来ていたのに、突然の出来事で困った、、、
当然入院セットなど何も持っていないため、いったん自宅に帰って大慌てで入院の荷物を準備し、すぐ戻ることになったと言います。
また、仕事はその時点で緊急ストップ。
突然仕事にも行けない状態に。
まだ産休に入る時期でもなかったため、有給休暇を使うことになりました。
しかしそれなりに普段から使っていたため、有給も不足する事態に陥りました。
足りない分は傷病休暇で対応できたそうですが、だいぶ不安ですね。。。
特に「いつ退院できるかわからない」という状態が辛かったみたい。
僕たち夫婦も不妊治療で経験していますが、先が見えない不安というのはとても心を削りますよね。
実際友人も

精神的にもかなりきつかった
と言っていたようです。
そして入院中は 頚管縫縮術(けいかんほうしゅくじゅつ) という処置も受けることになった言います。
頸管縫縮術とはどんな処置か
頸管縫縮術は、頚管長が極端に短くなった場合に行われる処置で、頸管を糸で縛って物理的に補強する手術です。
糸で補強ってかなり強引な手術に感じてしまう。。。
さらに妻の友人が手術を受ける際は、麻酔なしだったらしい。

想像しただけで痛すぎる
クリニックによっては、採卵も無麻酔でやる話も聞いたことがあるけど、どういうことなの、、、
妻はしっかり麻酔をしてもらって採卵手術をしたけど、痛み止めが効くまで激痛でした。
無麻酔で手術をする意味が分からない、、、
一応、
- 麻酔を使うと麻酔科医が必要になりコストが上がる
- 麻酔の管理には設備・人員・時間がかかる
- クリニック規模だと麻酔科医を常駐させにくい
と、いろいろな事情があるらしい。
そして「手術自体短時間だから」という判断もあるみたい。
採卵も頸管縫縮術も処置時間自体は短く、「数分で終わるから耐えられる」という医療側の判断が根強くあるとのこと。

それでも無麻酔を選択させる理由になるんだろうか、、、
結果妻友人は、手術等も含めて1週間の入院で済んだみたい。
また、こういった状況に陥りはしましたが、最終的には妊娠39週で計画無痛分娩ができたということで、無事に出産を終えています。
即日入院になっても、ちゃんとした週数で産めている安心できる経験談でした。
妻の採卵当日の話はこちら
夫として思ったこと
この話を妻から事前に聞いていたため、頸管長は気になるところでした。
でも今回の健診で46mmという妻の数値を聞いて安心。
健診のつもりで行ってそのまま入院、さらに手術というのが身近で起こっていたので、結構おびえていました。
頸管長が短くなることは、自覚症状がほとんどないといいます。
お腹が張るとか痛い症状ではなく、健診測って初めてわかる数値です。
改めて

妊婦健診が4週ごとというのは心もとないなあ
と感じてしまいました。
21週の赤ちゃんの体重

- 今回の計測値:432g
- 評価:週数相当
ただ健診でわかるのは、何も怖いことばかりではありません。
今回健診に行ったことで、しっかりと赤ちゃんの成長を確認することができました。
今回エコーで赤ちゃんの体重を計測しました。
結果は432g。
21週の標準は300〜450gともいわれています。
432gはど真ん中で、先生にも

順調ですね
と言ってもらえました。
胚から432gまで成長した
これまで不妊治療を経て、採卵・受精・移植とステップを踏んできました。
胚盤胞の状態で移植したとき、

小さな光る点がチューブを通っていってお腹に入っていった
と聞いています。
それが今や432g。
毎日胎動もあって、僕も妻のお腹の上から触って命を感じています。
またエコーの中でも元気に動いていたのを動画でも確認できました。
当たり前のことのようで、決して当たり前じゃない生命の躍動を感じています。
ここまで来たと思うと、感慨深く、

元気に育ってほしい!心から愛するから早く産まれてきてほしい!
と切に願うばかりです。
妊娠21週時点の体重変化

今回の健診でも体重の確認がありました。
- 前回(17週)から:+0.8kg
- 妊娠初期からの合計:+4.5kg
特になにも言及されることはありませんでした。
確かに現時点で

思ったより全然増えていない!
というのが僕の印象です。
無理に制限しているわけでもないので、自然なペースで増えている感覚で、いい感じかもしれない。
目安は+13kgまで
妊娠では、最終的に「+13kg程度までが目安」と言われています。
その中で考えると、現在21週で+4.5kgは比較的いいペースなのではないでしょうか?
このまま無理なく、少しずつ増えていければ理想的です。
体重の増え方は個人差が大きいため、あくまで一例として参考になれば嬉しいです。
まとめ|頸管長が気になる方へ
妊娠中期の健診は、赤ちゃんの成長を確認できる喜びの場であると同時に、予期せぬリスクが発覚することもある場です。
今回の健診では頸管長・赤ちゃんの体重・妻の体重変化、すべてにおいて問題なしという結果でホッとしました。
- 頸管長20mm以下は即日入院になるケースも
- 妻の友人は25週で即日入院・頸管縫縮術を経験
- でも39週で無事出産できた
健診のたびに一喜一憂してきましたが、最近は結果がよければ素直に喜んでいいと思えるようになってきました。
次の健診まで、また二人で日々を丁寧に過ごしていきたいと思います。
<参考リンク>
子宮頸管の長さはどのくらいが正常?妊娠週数ごとの平均と短いと言われたときの過ごし方 | mitas series 公式サイト
子宮頸管(しきゅうけいかん)とは?短いとどうなる? | DNA先端医療
妊娠21週|赤ちゃんの成長や性別、妊婦のお腹の大きさ・過ごし方【エコー写真】 | ままのて
体外受精での採卵について、麻酔なしで行うことに不安を感じています。採卵の痛みについて教えてください。 | ママリ | ママ向け情報アプリ
sanka-iryo.com/trouble/cervical-atresia/





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