①子供が欲しい

不妊治療ブログ

私たちは28歳夫と27歳妻の
赤ちゃんが欲しい夫婦。
妊活のために病院へ行くことにしました。

そこで出た結果は夫婦共に不妊あり
僕の方は精子量・精子濃度・精子運動量が著しく低く、自然妊娠は難しいとのこと。

ショックでその後の説明は聞こえてきませんでした。

僕たち夫婦です!

同棲期間2年、結婚して1年半。
28歳夫と27歳妻の夫婦です。

出会ってからは4年になりますが、
毎日仲良しで、たまに喧嘩はするものの
寝て朝になれば仲直り!
楽しい結婚生活を送っています。

3年半一緒に住んで夫婦生活に飽きたとかではないですが、そろそろ子どもが欲しいなあと思うのも順当かなと思います。
僕は自分の家族を作ることが夢だったので、子供は当然育てるものだと思っていました。

しかし妻はあまり乗り気じゃない様子。
子供の話を振ってみたときも、「あんまり欲しくないんだよね」との返事。
詳しく聞いてみると子供をちゃんと育てる自信がないのだとか。

当時僕は「俺も親になる覚悟が決まってるわけではないけれど、なるようになるんじゃないかなあ」と思っていました。

しかしこれは男側の勝手な意見。
実際におなかを痛めるのも、一番子供と過ごす時間が長いのも恐らく妻になるわけですから、妻の意見を尊重するのが正しい!と僕は思う!

「子供がいなかったら子犬と子猫を飼おう!幸せだよね!」

なんて2人で犬種などを話し合ったりもしていました。

不妊治療への向かい方

脱線しましたが冒頭に書いた通りこの後不妊治療に向かっていくことになります。
いかにしてこのような話になっていったのか記述します。

子供の欲しい夫の皆さん!
参考にしてください!

まずは妻に子供の可愛さを知ってもらわないといけません。
僕は姑息な手を使うことにしたのでした。

姑息な手①
友人の赤ちゃんの写真を見せる。

ちょうど僕の友人に子供が産まれており、これが本当に可愛い。
地元の友人でよく遊ぶのですが、いつも写真や動画を送るようにしていました。

姑息な手②
TikTokで可愛い赤ちゃん動画をみせる。

子供に興味を持ちながらTikTokをみると、おすすめに子供がたくさん出てくるようになります。可愛いと思ったものはすぐに妻へ共有しました。


とまあ本当に子供がほしいと思ってもらえるように意識していたわけではないのですが、後から振り返るとこういうのの積み重ねだったのかなと思います。

次第に妻も「可愛いね可愛いね!私も赤ちゃんが欲しい!」といってくれるようになりました。
自分の都合で妻の思考を誘導してしまったんじゃないかとか、妻がしたくなかった負担をかけてしまうことになった罪悪感もありましたが、やはりそんな妻が愛おしく僕も赤ちゃんができる日を心待ちにする日々になりました。

子育てへの心構え

妻と同じように子供を育てる自信ないという方結構いるみたいですね。
妻の場合結構愛情不足で育っているような感じがしまして、自分も子供に対する接し方がそうなってしまうのではないかと恐れてるのではないかと感じます。

世間的には金銭的な問題で育てる自信がないという意見もあるみたい。
かくいう僕もサラリーマンの父と専業主婦の母によって育てられましたが、妻に専業主婦になってもらって自分一人の稼ぎで育てられるかと言われれば怪しいです。
よく何不自由なく育ってこれたなあと驚きです。

両親の偉大さに気付くのはいつだって大人になってからです。
子供にかかるお金が大きくなっているのが原因と聞いたことがあります。
誰だって自分が育ってきた経済レベルの生活をさせてあげたいですもんね。

習い事させてあげて可愛い格好させてあげて、勉強はなるべくできる方になるように、いじめられないようになどなど

そりゃお金もかかるし世の中共働きになっていくわ、、、

御覧いただきありがとうございます。

このブログでは不妊治療について現在行っている治療や日常について書いていく予定です。

同じ境遇の皆さんの共感を得られましたら幸いです。

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