年末年始をはさむため、前回の健診から今回の検診までちょっと時間が空きました。
前回の検診でCRLが小さかった僕たちとしては結構不安。
そんな状況ですが、やっぱり長期休みはいいものですね。
仕事が休みに入り、不安も少し忘れてほっと一息つくことができました。
しかし張っていた気が抜けてしまうのか、毎年年始に体調を崩していまう妻。
例にもれず今年も発熱してしまいました。
しかも年末年始で病院も休みに入っている中で、39℃の高熱が出てしまった!
元々平熱も35℃台なのに、39℃はかなり高熱で危ない!
妻のことも心配ですが、同様にお腹の子への影響も心配です。

発熱って赤ちゃんにどのくらい影響するの??
流産とか奇形とかのリスクがあがるの???
もう不安で不安で、いっぱい調べました。
しっかり調べてみると、今回のケースでは、大きな影響はない感じでほっと一安心。
そして健診では大きく育った、元気な赤ちゃんを確認することができました。
しかし健診までの時間は、不妊治療を経てここまで来ているからなのか、「大丈夫だろう」と思えず、よくないケースがたくさん頭に浮かびました。
今回は高熱が出た後の健診結果と、発熱がお腹の子に与える影響について調べましたので共有します。
この記事でわかること
- ただの発熱であれば、大きな先天性障害などのリスクは少ない
- 妊娠中に飲んでいい解熱剤は「アセトアミノフェン」
- 風疹・麻疹は注意が必要
- 発熱したらすぐに病院で受診を
CRLが小さかった体験はこちら
妊娠9週~10週にかけて発熱

正月3が日を過ぎたところで、

のどが痛い。。。
寒い。。。
と訴え始めました。
冬だし気温も下がっているし、「まあ風邪ひきやすいよねー」と思っていましたが、
次の朝、起きて妻に近づくと、ムワッと熱気を感じるくらいかなり高温でびっくりしました。
体温を測ると39℃。
39℃ってなかなかないぞ!?
インフルエンザ?コロナ?結構まずい系の病気っぽい??
妻のことも心配ですが、不安になるのは、妻の発熱によってお腹の子に何か影響がないかということです。

妊婦さんって薬飲んじゃダメなんじゃなかったっけ?
禁忌とかいうレベルで飲んじゃいけない薬もあった気がする。。。
おいおい、年末年始は病院も開いてないところが多いのにどうやって対処したらいいんだ??
アワアワしました。
「発熱=即お腹の子に影響」ではなさそう

とにかくとりあえず調べてみます。
今はスマホでなんでも調べられるから便利で助かります。
自分でもざっくりとある程度調べられます。
調べてみると、「高熱が出たから即悪影響」ってことは少なそうで、高熱そのものよりも、それに伴う脱水症状や体力低下が危険みたい。
※すぐに病院で医師の判断を仰ぐのが正解です。
絶対に自己判断しないようにしてください。
とりあえず、妻には安静にしてもらい、ポカリを適宜飲んで脱水を防いでもらうことに。
また妊婦でも飲んでいいと言われると「アセトアミノフェン」を服用します。
事前に準備していてよかった。
これで高熱の継続と、妻の体力低下を防げます。
※必ず医師に確認してから服用にするようにしてください。
調べた中では、高温発熱の継続のリスクは次のものがありました。
- 胎芽の心拍が弱くなる、確認できなくなる
- CRLの成長が止まる、または極端に遅れる
- 出血や強い腹痛を伴う
要は最悪の場合、流産してしまう場合があるということ。
でもこれは本当に低確率の「最悪の場合」。
調べた限り、通常の風邪やインフルエンザなどの発熱では、流産リスクはとても低いようです。
また、発熱後の健診で元気な姿を確認できれば、その後「時間差で影響がでてくる」とかはないみたい。
とりあえず翌々日の健診に向けて、少しでも回復できるよう安静にしました。
完全防備で10週健診へ

2日後、待ちに待った健診の日。
熱は少し下がっていましたが、それでも熱がある状態でした。
他の妊婦さんに移すことがないよう、「マスク着用」「極力物品に触らない」「喋らない」を徹底しながら、アセトアミノフェンを服用し、産院での健診へ向かいます。
また、今回発熱をフォーカスしていますが、そもそも年末年始で時間が空くのが怖かったのは、前回の検診でCRLが小さかったことです。
7w4d:13.2mm ⇒8w4d:14.4mm
1週間で1mmしか育っていない状況に、不安でおびえていました。
今回の健診は10w1d。
さすがに大きくなっていなかったらまずい。
つわりは継続しているものの、熱の影響も気になる。。。
発熱と緊張とつわりで気持ち悪い中、妻の順番が回ってきます。
エコーに映った赤ちゃんがこちらでした。

CRLは29.0mm
機械に表示されたGA(妊娠週数)も10w0dと、週数相当にしっかり成長していました。
あーーーー、ほんっっとによかった。
本当に心配させてくる我が子よ。。。
エコーで見えた小さな子は、手足をバタバタと動かし、とても元気な様子だったみたい。
羊水にぷかぷか浮かびながらバタバタする我が子に、先生も笑っていたそうです。
もうほんとによかったよ。
妊娠中にも飲んでいいとされている解熱剤

赤ちゃんが元気でとても良かったのですが、産院やその他病院へ行くのに解熱剤が必要な状況でした。
発熱時に迷うのが、薬を飲む判断だと思います。
まずは医師の診察を受けることが必要です。
市販薬を勝手に飲むことのないようにしましょう。
一般的に、妊娠中でも使われることが多いとされているのは、「アセトアミノフェン」です。
「アセトアミノフェン錠」や「カロナール」があります。
それ以外の市販薬の服用は基本的に避ける必要があります。
発熱する場合を見越して、産院やクリニックで飲んでいい薬を事前に確認の上、家に置いておくのが一番の対策だと感じました。
以下の薬は、特に妊娠後期には禁忌とされています。
- ロキソニン
- イブプロフェン系
- NSAIDs系の解熱鎮痛薬
妊娠後期に服用すると、胎児の動脈管閉鎖による心不全や肺高血圧のリスクが上がります。
繰り返しになりますが、大前提として、
- 自己判断はしない
- 病院では妊娠中であることを必ず伝える
この2点が重要です。
ネットでよく見る発熱のリスク|神経管閉塞・奇形

調べていて怖かったのは、発熱での赤ちゃんへの影響リスクとして、「神経管閉塞」「奇形」がよくあげられていることです。
ただ、調べたところ神経管閉塞や奇形は今回のケースではあまり心配しなくてもいいこともわかりました。
●神経管閉塞障害
無脳症や二分脊椎という症状を引き起こす場合があります。
しかし一般的に、妊娠10週は主要な器官形成がほぼ終わっている時期のため、無脳症・二分脊椎などのリスクはすでにかなり低い状態でした。
神経管閉鎖障害は主に妊娠4〜6週ごろの影響を受けるとされています。
とはいえ、4週で発熱があったとしても、そのリスクはとても低いものです。
そもそも発生確率は10,000人に6人(0.06%)。
発熱により1.5倍~2倍に高める疫学報告がありますが、葉酸欠乏などの他の要因との複合が主とされています。
●口蓋裂とはしか(麻疹)
口蓋裂など一部の形態異常は妊娠7〜12週ごろまでの形成のため、依然として注意が必要です。
しかし通常の発熱でのリスクは低く、「はしか(麻疹)」などが重症化した場合に、注意が必要とされています。
●風疹
主に先天性心疾患・難聴・白内障などとの関連が知られています。
今回の僕たちのように、高熱が出た場合でも、健診でCRLが順調に成長し、心拍や動きが確認できていれば、重大な影響が出ている可能性は低いと考えられます。
ただし、発熱の内容によってはリスクが上がる場合がありますので、引き続き体調管理には気を付けたいと思います。
まとめ|39℃の発熱があっても、赤ちゃんは元気だった
妊娠10週で39℃の高熱。
検索すると、不安になる情報がたくさん出てきます。
ですが今回僕たちは、高熱が出ても、強い不安に襲われても、健診で元気な赤ちゃんに会うことができました。
- 通常の発熱でのリスクは低い
- はしかや風疹など、危険な感染症に注意
- 7週⇒8週で1mmしか成長していなくても、週数相当に成長する場合がある
もちろん、すべてのケースで当てはまるわけではありません。
それでも、「発熱した=即危ない」ではないということを伝えたいです。
<参考リンク>
【医師監修】妊娠中の高熱の原因・赤ちゃんへの影響|ベビーカレンダー
sanka-iryo.com/column/pregnant-fever/
【2025最新】妊娠中のカロナールと自閉症リスクの結論|横浜市戸塚区・戸塚クリニック
障害児における母体環境の異常-妊娠母体の発熱を中心とした検討.pdf
解熱鎮痛薬が妊娠後期に与える影響とは?服用したときの対処法や症状の緩和方法も紹介 | 妊娠・出産お役立ちコラム|ステムセル研究所ヒト胎児における神経管奇形の成因に関する疫学的研究.pdf




コメント