不妊治療の金額
採卵までの状況を1円単位で赤裸々掲載!

不妊治療ブログ

💡この記事はこんな方におすすめ

💨不妊治療のお金事情が気になる

💨他の人はどうなのか知りたい

💨高額療養費制度について知りたい

不妊治療お金がかかるなあ、、、
今の病院
請求は適正なんだろうか?

不妊治療はお金かかりますよね。

不妊治療を始めるか迷うのに、
お金の問題もあるのではないでしょうか。

2022年4月より保険適用になり、
格段に治療を受けやすい環境になりました。

とはいえ、保険適用でも
毎月飛んでいく金額は大きいです。

この記事では私たちが実際に払ったお金と内訳を記載しています。

皆さんの参考にしてもらえたらうれしいです。

不妊治療にかかるお金は、、、

平均金額は33万とも140万とも

保険適用で50万→9万弱に!

高額療養費で一定額まで抑えられる

不妊治療夫

28歳夫と27歳妻の
不妊治療必須の夫婦です!
2024.11. 妻多嚢胞性卵巣症候群と診断。
2025.03. 不妊治療専門医にて治療開始。
2025.04. 採卵凍結
2025.05. 胚移植1回目
2025.06. 妊娠判定
2025.06. 流産
2025.07 胚移植2回目

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不妊治療にかかる金額

世間の平均金額は?

ベネッセのアンケートによれば
保険適用で子供を授かるまでの
平均自己負担額は33万3,472円

【FP監修】リアルな内訳で見る!不妊治療の費用&助成金ガイド|たまひよの妊活
いざ不妊治療をスタートしよう!と思ったら、最初に気になるのは費用のことですね。 2022年から不妊治療が保険適用になり、自己負担分は3割になったけれど、実際はどのくらいの費用がかかるのでしょうか? 今回は、「不妊治療で『かかるお金』リアルな内訳+もらえる&戻るお金」についてFPの宮野真弓先生に伺いました。

自己負担は140万というデータも、、、

【こんなにも】不妊症治療の平均治療期間25ケ月、平均治療費は何と140万円 | だいたい療法(代替療法)
不妊症治療には、時間とお金がかかります。それをよく理解しておかないと予想もしていなかった時間やお金がかかり治療の途中で諦めてしまうことも...。実際治療をスタートさせるとどのくらいの期間で妊娠しているのか?どのくらいの費用がかかっているのか?を詳しく解説しています。

年齢や治療内容、病院の方針によっても変わってくるため、一概には言えませんが、
確実に大きな金額が動くことは確かです。

実際にかかっている金額は?

僕たちは保険適用で
不妊治療を行っています。

また妻は多嚢胞性卵巣症候群と診断済みのところからスタートしています。

🗓 2月

初回(妻)

  • 費用:3,170円(1,058点)
  • 内訳
    • 初診料:303点
    • 投薬:221点(生理を起こさせる薬 2週間分)
    • 検査:530点(エコー)
    • 医学管理:4点

初回(夫)

  • 費用:910円
  • 内訳:初診料 303点

採精日(夫のみ)

  • 費用:820円

🗓 3月

生理4日目

  • 費用:23,070円(7,689点)
  • 内訳
    • 再診料:81点
    • 医学管理:300点
    • 在宅医療:3,699点(自己注射購入代)
    • 検査:3,609点(採血+エコー/初回で項目多め)

生理8日目

  • 費用:12,920円(4,306点)
  • 内訳
    • 再診料:81点
    • 在宅医療:3,245点(自己注射購入代)
    • 検査:980点(採血+エコー)

生理12日目

  • 費用:8,840円(2,945点)
  • 内訳
    • 再診料:81点
    • 在宅医療:2,075点(自己注射購入代)
    • 検査:789点(採血+エコー)

生理14日目

  • 費用:10,540円(3,513点)
  • 内訳
    • 再診料:81点
    • 在宅医療:2,075点(自己注射購入代)
    • 投薬:564点(排卵用点鼻薬など)
    • 検査:789点(採血+エコー)

採卵当日

  • 費用:25,010円(11,067点)
  • 内訳
    • 再診料:81点
    • 医学管理:4点
    • 投薬:271点(生理を起こす薬、OHSS予防薬など)
    • 手術:10,400点(採卵手術)
    • 麻酔:311点(静脈麻酔)

💰 合計(2月+3月)

  • 費用総額85,280円

自費診療だと採卵までで50万かかる
言われていました。

詳細はこちらの記事から

保険適用になって本当によかった。。。。

一昔前までは全員自費診療だったってんだから大変な世の中だよほんと。

高額療養費制度

保険適用になったため、
高額療養費制度も適用されるようになりました。

この制度では、保険適用の治療費が
1か月(同月内)に一定額を超えた場合
超えた分が払い戻されます。

この一定額は年収によって異なります。
(制度の詳細はこちら → 全国健康保険協会サイト

またマイナ保険証を使用すれば、
越えた分は支払う必要がなくなり
払い戻し手続き自体が不要になります。

そのため、本来は高額な治療を同じ月にまとめると自己負担が減るのですが、
今回はスケジュールの関係で
うまくまとまりませんでした。

📅 高額療養費制度 × 治療スケジュール

日付治療内容支払い発生日備考
3月1〜30日各種通院・検査3月請求分同じ月内にまとめるほど自己負担が減る
3月31日(日)受精卵作成(予定なし)この日までに支払えれば3月枠に入った
4月1日(月)受精卵作成4月請求分月が変わるため、3月の支払いとは別計算

🗝 ポイント

  • 高額療養費制度は「同じ月内」で計算される
  • 月をまたぐとリセットされるので、高額治療は月末までにまとめるのがお得
  • 今回は採卵分の請求が4月1日になってしまい、3月分とは合算されず💦

次回の診療は4月1日で、
その日に受精卵を作るための費用が請求される予定です。

もし診療日が1日早く、3月中だったら、
かなり負担を抑えられたのですが…
こればかりは仕方ありません。

まとめ:お金が不安な方へ

不妊治療は本当にお金がかかります。

今から始める方、不安が尽きませんよね。

今回は私たちが
実際にかかっている金額を記載しました。

不妊治療は、、、

年齢や内容によって金額が変わる

平均金額は33万とも140万とも

自費診療50万⇒保険適用9万弱に

高額療養費も適用

お金のためにも、心のためにも
早く終わってほしい不妊治療。

私たちも辛い日々が続いていますが、
一緒に頑張っていきましょう。

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